長崎のABC不動産のホンダです。
今日のブログタイトルは、
今日の日経MJの記事のタイトルを流用しました。
記事には、こう書いてありました。
『店頭の看板の照明を消したり、
広告宣伝を抑制したり。
暗い街路は消費するのがいけないかのような雰囲気を醸し出している。
一定の自粛は必要だろう。
しかし、「過ぎたるは及ばざるがごとし」。
消費が冷え込めば、それは経済復興を遅らせ、
被災地の再建にもマイナスだろう。』
私も、本当に経済復興を考えるなら、
ちゃんと消費しないといけないと思います。
普通の生活ができる環境にある人まで消費を控えてしまうと、
本来、ダメージを受けなくていい業界までが冷え込んでしまいます。
現にホテルや飲食店などが相当なダメージを受けているようです。
佐世保のハウステンボスでは、震災後、
なんと約1万1000人分の宿泊キャンセルがあったと
報道されていました。
10~12月期の黒字決算を発表したばかりなのに。
九州では、3月、
福岡でJR博多シティがオープン。
さらに九州新幹線が全線開通するという、
九州地方には明るいニュースもありました。
電気やガソリンなど、エネルギーの節約と、
それ以外の消費については、
分けて考えたいところです。
ちなみに、紹介した日経MJの記事は、
「底流を読む」というコラムから抜粋しました。
この欄の担当筆者の方が日経新聞を退職されるようです。
私はこの欄を毎回楽しく読ませていただいてました。
お疲れ様でした。
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