長崎のＡＢＣ不動産のホンダです。
昨日、４月１日は入社式を行いました。
今年はプロのカメラマンが撮影に来られました。
知らない間に社長が手配していました。
プチサプライズでした。
社長、ありがとうございます（笑）
そういうわけで、今、手元に写真がないので、
画像でご紹介できませんが、
派手さはなく、とてもシンプルで、
良い入社式だったと思います。
式の中では、社長の号令で、
大震災の犠牲者の方に
黙とうを捧げました。
さて、今年は４名の新卒者が入社しました。
あらためて聞くと、
不動産業への就職が第１希望の人、
本来は他の業種を希望していた人、
業種に関係なく、事務などの内勤職以外を希望していた人など、
いろいろでした。
私は、仕事はどんな業種でも、
やりがいや楽しさなどは、たいして変わらないと思っています。
ドラマなんかで、主人公の仕事が楽しそうに見えるのは、
業種に関係なく、主人公自身が輝いているからです。
そして、周囲のメンバーがそれをさらに盛りたててくれるからです。
つまり、自分がどんな風に仕事に向きあい、
どんな仲間と仕事をするか。
ここが大きいと思います。
私は、社長やこれまで指導いただいた恩師の方々、
私を鍛えてくれた部下や後輩。
私を叱ってくれたお客様。
この方々に出逢ってなければ、今の私はないと思っています。
振り返ってみると、私はとても出逢いに恵まれていたと思います。
今年、入社した新入社員が１０年後、２０年後、
自分の人生を振り返ってみたときに、
当社での経験、当社での人との出逢いが、
自分に大きくプラスになったと、
そう思ってもらえるような仕事を一緒にやりたいと思います。
それと、昨日、新人のみんなに言い忘れましたが、
「自己開示」はやってもらいたいですね。
考え方や価値観が同じ人は、問題なくベクトルが合います。
考え方や価値観が違っていても、
反対意見をきちんと伝えてくれる人には腹を割って話しができます。
でも、無口で何を考えているか分からない人が一番困ります。
能力に関係なく、
知らない人に重要な仕事を任せるには、とても勇気が必要です。
逆によく知っている人になら、安心して任せることができますし、
万一、失敗しても「アイツでダメなら仕方ない」と思えてしまいます。
また、人数が増えてくると、デマも流れやすいです。
噂やデマに流されることなく、
自分の目と耳で真実を知ることも重要です。
さて、去年の新卒組にとっては、初めての後輩です。
後輩と話す彼女たち（去年は全員女性でした）は、
とてもたくましく見えました（笑）
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