長崎のABC不動産のホンダです。
今日の日経MJに、
「イケアが愛される理由」という記事が掲載されていました。
震災後、3月末に営業を再開したイケア船橋店では、
懐中電灯の「オーレビー」が大量陳列されており、
多くの顧客が群がっていたそうです。
関東では多くの店で売り切れていた懐中電灯。
値段を2倍にしても売れたかもしれません。
でも、イケアは違っていたのです。
この日、なんとイケアはこの懐中電灯を、
定価のほぼ半額で売っていたそうです。
顧客が今何を感じ、何に困り、
何を求めているかという深い洞察力。
イケアは、それに応えて、
単に顧客を喜ばせるだけではなく、
「飛び上がらせるくらいに」、
あるいは「涙が出るくらいに」喜ばせるという、
イケア独特の哲学があるのだそうです。
普通、定価でも確実に売れると分かっているものを、
半額にすることができるでしょうか。
これを単に「客寄せ」のため、
あるいは、店や会社のPRのために、
インパクトを付けただけ・・・
とは思わないほうがいいかもしれません。
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