長崎のABC不動産のホンダです。
先日の私の公休日、雨天続きの合間を縫って、
快晴! 大分県も快晴!
というわけで、大分県の由布岳を登ってきました。
初の県外登山、初の由布岳。
通算登山経験はこれで9回目です。
由布岳は、湯布院と別府市の間にデデ~ンとそびえたつ、
標高1583mの名山です。
今回は、
正面登山口→マタエ→西峰→お鉢巡り→東峰→マタエ→正面登山口
という、シンプルなメジャーコース。
↑正面登山口を朝8時20分出発。
↑めちゃくちゃ気持ちいい草原を歩く。
↑森林に囲まれた山に入る。
↑なんか神秘的。
↑ずっと登ると、木がなくなり、素晴らしい湯布院の景色が。
↑マタエに到着。
由布岳は、二つの山頂があります。
東峰は安全な道、西峰は険しい岩場があります。
私は西峰をチョイス!
↑マタエから見上げた西峰登山口。
いきなり急な岩場です。
↑ちょっと登ったところで、振り返ってみます。
こ・・・怖い。
↑最初の岩場を越えると、もっと難関な岩場が。
次は、この絶壁を登ります。
(ここで断念して引き返す方もいるみたいです)
↑一応、ちゃんと(?)鎖が付いています。
これを頼りに登ります。
↑最後の難関です。
これ、かなり上のほうなんですけど、
なんと、絶壁を横歩きします。下を見ると腰が抜けそうです。
↑難関を無事突破して、
少しこんなゴツゴツしたところを歩くと・・・
↑10時15分、西峰山頂に到着です!
眼下には湯布院の町が。
↑雲が。
↑一等三角点の印が。
↑西峰から東峰を撮影。
ここで、ラジオをガンガン鳴らしながら、
歯磨きをしている元気なおじさんに遭遇。
地元の方らしいです。
ここには毎週来ているとか。
私はこの方を「由布のヌシ」と名付けました。
さて、私はここから、お鉢巡りをして、東峰を目指します。
お鉢巡りとは、火口を一周することを言います。
↑お鉢巡りコースは岩場が多いです
。
こんな尖った道も。
↑お鉢巡りコースの岩場には、
鎖は取り付けられていません。
中には、こんなところまで登るの?
というような大岩もあります。
↑こんな大岩の間を抜けたり、登ったり。
↑そして、東峰に到着。
いやぁ、疲れました。
時間にしたら、1時間もかかってないんですけど、
急なアップダウンが多かったし、
のんびり歩ける道ではなかったので、クタクタです。
ここで、すぐ後ろから、
とても元気に「由布のヌシ」が到着。
追って来られてたんですね。
さすが、ヌシ。元気です。
↑東峰からの景色。
↑東峰から撮影した西峰。
さて、ここで恒例の山頂エクレアを食べます。
ビクトリーエクレア、通称ビクレアです。
↑ミヤマキリシマとエクレア。
周囲に人がいたので、
「アイツは何やってるんだろう、早く食っちまえよ」
きっと、そう思われたと思います(笑)
エクレアは好きで食ってますが、
写真は明らかにこのブログのためだけに撮影しています。
がんばっています。
腹も多少落ち着いたところで、下山します。
マタエで、マダムからお鉢巡りのインタビューを受けました。
「軽く周れた」みたいに言いました。
そして、いよいよ下ろうと思った瞬間、
後ろから、チャリーン! チャリーン!
と大きな音が近づいてきました。
おじさんのザックに付いている鈴の音でした。
熊よけですか?
とは聞けませんでしたが、
正直うるさいと思ったので、
道を譲って、先に行ってもらいました。
このおじさん、歩くペースが私より速そうだったからです。
真顔で歩いていたおじさん、
急に満面の笑顔で「ありがとう!」と、
めちゃくちゃ爽やかに私の前を通り過ぎました。
罪悪感がありました。
うるさいって思って、ごめんなさい。
私はこのおじさんを「ペーター」と名付けました。
山で鈴の音といえば、ヤギの「ユキちゃん」だと思ったのですが、
おじさんはオスなので。
今日は登りも下りもとても好調です。
なんの問題もなく、
間もなく森林を抜けると思った瞬間、
前方から、チャリーン! チャリーン!
ペーターだ。
どうやら、追いついてしまったようです。
しかし、その音はピタッと止まりました。
休憩かなぁと思いながら歩いていくと、
なんとペーター「お花摘み」してました。
「お花摘み」は映画「岳」で学んだ山用語です。
ガッカリだよ、ペーター。
そして、12時15分、無事に登山口に着きました。
ちょうど、4時間の山行でした。
いや~楽しかったです。
由布岳オススメです。
+++++++++++++++++++++++++
長崎市のお部屋探しなら、ABC不動産へ!
ホームページはコチラ→ 『長崎賃貸ネット』
+++++++++++++++++++++++++