長崎のABC不動産のホンダです。
TOHOシネマズで開催されている、
「第二回 午前十時の映画祭」は、
毎週、週替わりで名作が上映されるというもの。
毎日朝10時から1回だけの上映です。
以前からこれが気になっていたのですが、
正直、劇場に行くと、
やはり現在の新しい映画のほうがいいと思ってしまうわけで。
しかし、今週、長崎では「甘い生活」の上映。
私は、この映画の内容は知りませんでしたが、
世界中の映画賞を総ナメにした、
偉大なイタリア映画だということくらいは知っていました。
よほどのきっかけがないと、
DVDでも観ることはないと思っていたので、
今回、劇場でチャレンジしました。
「甘い生活」
監督:フェデリコ・フェリーニ
評価★☆☆☆☆
この名作中の名作に、
星1つの評価は自分でもいかがなものかと思いますが、
正直、私には難しすぎて、意味が分かりませんでした。
時代背景やイタリア文化などの教養があるとか、
よほど感性が高いとか、
そういう方なら良さが分かるのでしょうか?
昔、中学や高校のときに観た、
「風と共に去りぬ」や「カサブランカ」などは、
感動した覚えがあるので、
私が古い映画の良さがまったく分からないわけではないと思います。
館内には高齢の方が多く、
たぶん、私が一番最年少だったと思います(笑)
それでも、途中で帰っていった方も数名いました。
やはり、意味が分からなかったのだと思います。
この映画の登場人物で、
パパラッツォという人がいるのですが、
この人、職業が報道カメラマンで、
事件や著名人をしつこく追い回して写真を撮りまくるんです。
現代では、セレブを追い回してプライベート写真を撮る人たちのことを
「パパラッチ」といいますよね。
このパパラッチの語源は、
この映画のパパラッツォを複数形にしたものなのだそうです。
そういえば社内行事のとき、
広報のカワチさんが写真を撮りまくっています。
今日からカワチさんの呼び名は、パパラッツォにします。
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