長崎のABC不動産のホンダです。
今日は本を紹介します。
「下町ロケット」
著者:池井戸 潤
評価:★★★★★(満点)
もう読んだ方も多いと思いますが、
これ、めちゃくちゃおもしろいですね!
さすがに直木賞受賞作品!
確か野田総理も読んだと聞いたことあります。
東京・大田区にある、
従業員200名の町工場が、
大企業を相手に、
自分たちの夢と誇りを賭けて闘う姿は、
感動を呼びます。
この会社、町工場とはいっても、
社長は宇宙開発の元研究員で、
ロケットを宇宙に飛ばす水素エンジンのバルブで
最先端の技術の特許を持つ会社なんです。
この特許は売れば数十億の値が付くシロモノ。
不況による企業の内製化の波によって、
大口の取引先を失い、
これがきっかけで銀行からも融資を断られ、
喉から手が出るくらいお金が欲しい状態の中、
この特許を実際に売ってほしいという企業が現れます。
さて、社長の決断はどういうものなのか。
会社とは何か、
何のために働いているのか、
誰のために働いているのか。
これをテーマにした物語です。
ビックリするほどおもしろいです。
一気に読んでしまいました!
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