下町ロケット

  • 2011.10.28
NO IMAGE

長崎のABC不動産のホンダです。

今日は本を紹介します。

「下町ロケット」

著者:池井戸 潤

評価:★★★★★(満点)

長崎のABC不動産の部長のブログ

もう読んだ方も多いと思いますが、

これ、めちゃくちゃおもしろいですね!

さすがに直木賞受賞作品!

確か野田総理も読んだと聞いたことあります。

東京・大田区にある、

従業員200名の町工場が、

大企業を相手に、

自分たちの夢と誇りを賭けて闘う姿は、

感動を呼びます。

この会社、町工場とはいっても、

社長は宇宙開発の元研究員で、

ロケットを宇宙に飛ばす水素エンジンのバルブで

最先端の技術の特許を持つ会社なんです。

この特許は売れば数十億の値が付くシロモノ。

不況による企業の内製化の波によって、

大口の取引先を失い、

これがきっかけで銀行からも融資を断られ、

喉から手が出るくらいお金が欲しい状態の中、

この特許を実際に売ってほしいという企業が現れます。

さて、社長の決断はどういうものなのか。

会社とは何か、

何のために働いているのか、

誰のために働いているのか。

これをテーマにした物語です。

ビックリするほどおもしろいです。

一気に読んでしまいました!

+++++++++++++++++++++++++


長崎市のお部屋探しなら、ABC不動産へ!

ホームページはコチラ→ 『長崎賃貸ネット』

魅力ある物件だけを集めた特別版→『長崎賃貸セレクト』


+++++++++++++++++++++++++

ホンダ

投稿者:ホンダ 投稿一覧