長崎のABC不動産のホンダです。
今日は、広告の勉強のために購入した本を紹介します。
「SKAT.11―SENDENKAIGI AWARD TEXT」
編集:第49回宣伝会議賞実行委員会
満足度:★★★★☆
第49回宣伝会議賞に寄せられた
33万点の作品の中から、
厳選された優秀作品約6300点が掲載されています。
宣伝会議賞とは、
広告のキャッチフレーズやCM企画でアイデアを競う、
日本最大級の公募広告賞。賞金100万円。
過去に糸井重里さんも受賞しています。
50もの企業から課題が出ていて、
その課題に沿ったアイデアを出すというもの。
たとえば、旭化成の場合。
課題は、サランラップが、
鮮度のキープ力に優れた商品であることを
訴えかけること。
この課題で、
見事にコピーゴールド賞を受賞した作品がこちら。
「ちょっとさみしい顔をして、
このラップをかけたのだろうか。」
中央大学の23歳の男性の作品です。
哀愁が漂っています。
ほかにも、こんなのがあります。
「昨日別れた彼女の料理が、
今おいしい。」
「父さんへ。
朝か、昼か、夜に食べてね。」
この2作品は、ともにシルバー賞受賞作品です。
いいコピーだなぁ。
どれ、どれ、私も書いてみました。
「社長へ。
そのギャグ、ラップしときゃよかったですね。」
さて、私の未熟なコピーはこのへんにして、
第49回のグランプリ作品を紹介します!
「プリンはひとを、可愛くする。」
プリンといえば森永乳業と強く印象づけるコピー、
というにが課題でした。
さすがに、素晴らしいコピーですね。
うまいなぁ。
レベルの高いアイデアや作品に触れていると、
感性を揺さぶられる気分がします。
元々、特にこの本を狙って
書店に行ったわけではありませんでしたが、
最近、広告物を作っていて、
自分のコピー力のなさにホトホトまいっていたところ、
たまたま本書を書店で発見したわけです。
これから、この本、
アイデアに詰まったときの
辞書代わりに使おうと思います。
次回の宣伝会議賞は、
9月1日から募集が始まります。
私も応募してみようかな。
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