長崎のABC不動産のホンダです。
先日読んだ本「媚びない人生」の中で、
著者のキムさんは、
人生を5年単位で区切ってみることを勧めていました。
以前、『「とりあえず、5年」の生き方』という本で、
私もこの考え方を学びました。
このとき、とても大きな衝撃を受けました。
「死」というのは確実に訪れるもので、
実際、いつ訪れるかは決してわかりません。
「死」は自分の意思に関係なく、
すべてを奪い去ります。
怖いですよね。
眠っている状態が永遠に続くんです。
若いときに「死」を意識するのは、
なかなかできないことです。
怖いので、目を背けたいのもありますが、
実際には、まだまだ先のことだと思ってしまうので、
現実味がありません。
しかし、「死」を意識することで、
「生」が充実することは間違いありません。
死ぬ前にやりたいことを精一杯やっておきたいと、
やはりそう思うからです。
最近、「ワンピース」の初期の頃を読みました。
主人公のルフィーが
死刑台で殺されそうになるところです。
その瞬間、彼は笑うんですよね。
一瞬、一瞬をやりきっているから、
悔いというものがないのだと思います。
そういう悔いのない人生を送るために、
まずは5年濃く生きて、
そのときまだ生きていたら、
また次の5年を生きる。
これらの本は、そういう生き方を勧めているのです。
普通はライフステージというと、
人生の節目で区切ると思いますが、
私もこれらの本に習って、
5年単位で区切って、
それぞれのライフステージをどう生きるか、
そのテーマを決めています。
といっても、始めてまだ1年ちょっとですが。
生まれてから最初の5年間を1stステージと考えると、
私は今、9thステージということになります。
その9thステージに私が設けたテーマは・・・
「What’s my sentence?」
言葉そのものは、
ダニエルピンクさんの受け売りです。
自分が何者か、何をやりたいのか、
それを9thステージの5年間で見つけたいと思ったのです。
そこで、自分自身にキャッチコピーを付けてみる。
今、ステージの前半ですが、
まだ見つかっていません。
さきほどの「ワンピース」の話ですが、
ルフィーは「海賊王になる」という、
確固たるメインテーマを持っています。
迷いなくそれに突き進んでいく人生は、
とても素敵だと思うのです。
他のメンバーもそうですよね。
世界一の剣豪になることや、
オールブルーを探すこと、
「歴史の本文」を解き明かすこと、などなど、
メンバー全員がそれぞれの自分の夢を持っています。
だから、強いのかなと。
仲間になる人とならない人の差は、
そこかなと、勝手に想像するわけです。
アラバスタのビビは、
そういうのはなかったですもんね。
あったけど、達成してしまった。
あの船は、夢をかなえる船なんですね。
今日の私はロマンチスト。ふふ。
そういえば、
皆さんにはあまり馴染みがないと思いますが、
宅地建物取引業は許可制になっていて、
認可されると、番号を与えられます。
当社は、長崎県知事(6)2508号。
この番号のカッコ内の数字、
当社は今、「6」になっています。
これは免許の更新回数です。
以前は3年に一度でしたが、
今は5年に一度更新します。
会社でもこれをステージと考えて、
テーマを持って進んでいけたらいいなと思います。
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