• 2012.07.31
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長崎のABC不動産のホンダです。

今日は本を紹介します。

「器」

著者:斎藤一人、柴村恵美子

満足度:★★★☆☆

長崎のABC不動産の部長のブログ

器が小さいので購入しました。

読後の満足度が★3つなのも、

やはり私の器の小ささを示すのでしょうか(笑)

本書は、納税額日本一になった大実業家の斉藤一人さんと、

そのお弟子さん、柴村恵美子さんの共作。

自己啓発本です。

器は、ちょっと難しいこと、

ちょっと困難なことにチャレンジすることで、

大きくなっていく。

ときには悔しさをバネにしてがんばることも大切。

成功していない人や運の悪い人に共通する特徴は、

「出し切っていない」ということ。

大切なのは、誰にとって器の大きな人でありたいか。

自分の機嫌をとるということは、

精神論の中でもいちばん大切なこと。

上機嫌だけど仕事ができない人がいるとする。

それでも、仕事ができるけど不機嫌な人よりまし。

そんなことが書いてありました。

器量に関することが精神論でビシバシ書かれていると思いきや、

そうでもなく、わりとソフトな感じです。

一人さんが言うには、

人に自分の機嫌をとらせるようなことはいけない。

自分の機嫌は自分でとるものだということ。

そして、いつも上機嫌でいることで、

自分も周囲も幸せになれるといいます。

(一人さんはこれを「上気元」と言っています)

器を大きくする極意は、上機嫌でいること。

人間、極めるとシンプルになるといいますが。

そういえば、私のお隣の席、

広報のカワチさんはだいたいいつも上機嫌です。

ひょっとして、器が大きいということなのか?

ええっ?

もしや、たまにイライラしている私は器が小さく、

いつも上機嫌のカワチさんは器がデカイのか?

チクショ~。

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