長崎のABC不動産のホンダです。
今日は本を紹介します。
「器」
著者:斎藤一人、柴村恵美子
満足度:★★★☆☆
器が小さいので購入しました。
読後の満足度が★3つなのも、
やはり私の器の小ささを示すのでしょうか(笑)
本書は、納税額日本一になった大実業家の斉藤一人さんと、
そのお弟子さん、柴村恵美子さんの共作。
自己啓発本です。
器は、ちょっと難しいこと、
ちょっと困難なことにチャレンジすることで、
大きくなっていく。
ときには悔しさをバネにしてがんばることも大切。
成功していない人や運の悪い人に共通する特徴は、
「出し切っていない」ということ。
大切なのは、誰にとって器の大きな人でありたいか。
自分の機嫌をとるということは、
精神論の中でもいちばん大切なこと。
上機嫌だけど仕事ができない人がいるとする。
それでも、仕事ができるけど不機嫌な人よりまし。
そんなことが書いてありました。
器量に関することが精神論でビシバシ書かれていると思いきや、
そうでもなく、わりとソフトな感じです。
一人さんが言うには、
人に自分の機嫌をとらせるようなことはいけない。
自分の機嫌は自分でとるものだということ。
そして、いつも上機嫌でいることで、
自分も周囲も幸せになれるといいます。
(一人さんはこれを「上気元」と言っています)
器を大きくする極意は、上機嫌でいること。
人間、極めるとシンプルになるといいますが。
そういえば、私のお隣の席、
広報のカワチさんはだいたいいつも上機嫌です。
ひょっとして、器が大きいということなのか?
ええっ?
もしや、たまにイライラしている私は器が小さく、
いつも上機嫌のカワチさんは器がデカイのか?
チクショ~。
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