長崎のABC不動産のホンダです。
さっき、みずほ銀行のすぐ近くで、
外人さんに「Bank?(銀行どこ?)」と尋ねられました。
私は、ほんの10歩くらい一緒に歩いて、
「Mizuho Bank」と指差しました。
ほぼ目の前にあるのに、
どうしてわからなかったのだろうと店を観察してみると、
英語表記は「MIZUHO」というロゴだけ。
「銀行」は漢字で書いてありました。
外人さんには銀行に見えなかったのでしょう。
そういえば、以前、京都に行ったとき、
地下鉄の駅には、すべて番号が記されていました。
烏丸線の駅は「K」、東西線の駅は「T」。
K02とかT05とか。
京都はとにかく外国人の旅行者が多いです。
この番号は、きっと外人さんにはすごく便利。
たとえば、拠点となるホテルが「烏丸御池駅」の近くだったとします。
日本人なら駅名を覚えておいて、
普通に戻ってこれます。番号不要。
でも、外人さんには「カラスマオイケ」という発音は難しいだろうし、
漢字もなかなか覚えられないと思います。
私も、もし駅名がハングル語で書いてあったら、
きっと覚えられません。
そこで番号。
烏丸御池駅の番号は、K08です。
どこへ行っても、最後はK08の駅に戻ってくればいい。
これは安心ですよね。
ところで当社の店は、
グローバル化を意識した表示はありません。
しかし、グローバル化どころか、
それ以前に、日本人にもわかりにくい表記や
仕組みになっていないか、
今一度チェックが必要だと感じました。
店の中にずっといると、
どんなに専門的なことでも当たり前になってきます。
私たちにとっては日常的なことであっても、
お客様にとっては初めて体験すること。
そんな視点を忘れないようにしたいです。
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