長崎のABC不動産のホンダです。
先日、当社の建築事業部がアパートのネーミングで
頭を悩ませていました。
ネーミングはとても重要。
私も最近は仕組みにも名前を付けるようにしています。
たとえば、当社では、
「社員同士の交流のためならば、
その経費として、一人2千円の費用を出す」
というシステムがあります。
もちろん、そこでの話題は、
仕事の内容であることが条件です。
交流が目的なので、
あまり大人数だと意味がないです。
たとえば食事会なら、ワンテーブル。
そういう意味で、1回5人までとしています。
私は社長からこの仕組みを作れと命じられたとき、
名前を付けようと思いました。
実際にこのシステムを利用しようとした社員が、
「あれ、なんでしたっけ?
飲み会補助のようなシステム・・・」
と言われれば、こちらも、
「え? なんだっけ、それ?」
みたいな話になってしまいます。
やり始めたばかりのときは覚えていても、
時間が経てば、きっと忘れ去られてしまいます。
そこで、仕組みに名前を付けておけば、
「ああ、あれね!」と思い出すことができます。
そして、この仕組みに付けた名前が、
「ゴンパ2000」。
「5人までのコンパに1人2000円補助する」という意味です。
話したい人を誘うきっかけにもなると思います。
普段、付き合いが浅い人を誘うときは、
何か理由やきっかけがないと誘いにくいじゃないですか。
有効に活用してもらいたいです。
他にも、自社のサブリース物件に社員が入居するときは、
賃料の値引きを受けられる仕組みもあります。
敷金・礼金もゼロになり、
さらに引っ越し費用として5万円の補助も受けられるという、
すごくおいしいシステムです。
こちらは、「おいげ割」といいます。
長崎の方言で、自分のことを「おい」、
相手のことを「わい」と言ったりします。
長崎県のさらに地方のほうへ行くと、
自分の家のことを「おいげ」、
相手の家のことを「わいげ」というところもあります。
そこで、「(社員が)自分が住む家の割引」という意味で、
こういうネーミングにしました。
ネーミングのダサさがインパクトを与えています(笑)
話は変わりますが、私は健康優良児で、
去年も無遅刻無欠勤。
健康バカかと思われそうですが、
実はちゃんと気を配っていまして、
カラダに異変を感じたら、すぐさま薬を飲むようにしています。
市販の薬は、病気になってからではなかなか効きませんが、
かかりはじめはすごくよく効きます。
普段は健康管理に抜かりのない私ですが、
正月の台湾旅行では大失敗。
台湾に着いたとき、
現地の気温は夜でも20度くらい。
Tシャツにパーカーという格好で十分でした。
さらに、次の日は晴天で日差しが強く、
歩いていれば汗ばむほどの陽気で、
Tシャツ一枚で過ごしました。
ところがその翌日、雨が降って気温がグッと下がりました。
私は前日同様にパーカー姿でホテルを出たのですが、
これが大失敗。
すごく寒くなって、風邪を引いてしまいました。
気温は一桁まで下がっていたのです。
前日の陽気で油断していました。
台湾は沖縄のちょっと南。冬は立派に寒いのです。
そして、日本に着いてすぐ購入したのがコチラ。
以前から思っていましたが、
「鼻セレブ」というネーミングは見事ですよね!
素晴らしい!
肌にやさしいティッシュは他にもたくさんあるのですが、
私はネーミングとパッケージでこれをチョイス。
ちなみに風邪薬も無数にあるのですが、
私は自分が信頼できるブランドでチョイス。
私は気圧の変化に弱いようで、
よく頭痛に悩まされます。
そんなとき、バファリンがよく効きます。
それで、風邪薬もバファリンにしてみました。
横並びでの商品群の中では、
よく知っている、聞いたことがある、
という理由で商品を購入することがよくあります。
記憶に残るネーミング発想とともに、
その名前を「伝える」ということも大事だなと思いました。
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