長崎のABC不動産のホンダです。
今日は本を紹介します。
「1Q84」
著者:村上 春樹
満足度:★★★★★(満点)
いまさらですが、「1Q84」を読みました。
私の満足度は当然のごとく、満点の5つ星。
さすがに、おもしろかったぁ~。
実は私、なんと村上春樹さんの小説を読んだのは初めてです。
きっかけは、年末に行った旅行。
旅のお供に文庫本がほしいと思い、
本屋に行ったら、ズラッと並んでいたので。
文庫版は全6巻構成。
年末から2ヵ月かけてじわじわ読み切りました。
二人の主人公、天吾と青豆の不思議な物語。
崇高なとっておきのラブストーリーとも言えるし、
危険なハードボイルドとも言えます。
ちなみに、天吾というのは男性主人公の下の名前、
青豆は女性主人公の名字です。
天吾は、予備校の数学教師兼小説家の卵、
青豆は、スポーツインストラクター兼暗殺者。
青豆さん、かっこいいです。
きっと容姿も良いのだと思いますが、
生きざまがかっこいい。
タイトルの1Q84とは、
1984年のことですが、
普通の1984年ではなくて、
月が2つある奇妙な世界の1984年。
二人はいつの間にか、
1984年ではなく、
1Q84年の世界に紛れ込んでいたというお話。
二人の主人公の接点とは?
そして、1Q84の世界の結末は?
そういう物語。
読むのに時間がかかったのは、
6冊というボリュームのせいではなくて、
夜、寝る前だけ読んでいたからです。
おもしろいので、小説を読み慣れている人なら、
6冊でも結構あっという間ではないでしょうか。
特に3巻くらいから話が盛り上がってきます。
明日から寝る前の楽しみがなくなるので、
ちょっとさびしいです。
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