長崎のABC不動産のホンダです。
この間、雲仙諏訪の池に、
マラソントレーニングに行って来ました。
フルマラソン走るつもりで気合い入れて行きましたが、
30kmで心が折れました。
諏訪の池は2つに分かれていて、
道が整備されている小さいほうの池は一周1.2kmほど。
フルマラソンを走ろうと思えば、約35周です。
起伏がなく、信号もなく、
車などの危険もなく、緑が爽やか。
そんなコースで30km。
池を25周しました。
フルなら、あと10周。
景色が変わらないのって、つらいです。
心がナイーブにできている私には、
それができませんでした。
でも、前回30km走ったときより、
体力的にはまだいけそうな感じでした。
前回ほど限界ではなかった。
なんだか、やれそうな気がする~。
さて、この日はマラソンやっただけでなく、
ドキュメンタリー映画を観ました。
「ベイビー大丈夫かっ BEATCHILD1987」
出演:ザ・ブルーハーツ、尾崎豊、BOOWYなど
満足度:★★★☆☆
1987年、熊本のアスペクタで行われた、
伝説のロックフェスティバル「BEATCHILD」の
ドキュメンタリーです。
1987年というと、私は高校3年生。
BOOWYは当時の我々にとって、
まさに神でした。
テレビでは、おニャン子クラブが大活躍。
ちょうど、このロックフェスと同じ頃、
夕方の超人気番組「夕やけニャンニャン」が終わりました。
この頃は部活も引退で終わっていたので、
最終回を観た覚えがあります(笑)
ドキュメンタリーなので、
ステージだけの映像ではありません。
このロックフェス、何が伝説かと言いますと、
12組のアーティストたちがオールナイトで野外ライブをやるのですが、
凄まじい豪雨に見舞われてしまうのです。
7万人もの観客を集めたすごいイベントですが、
豪雨のため、失神者が続出。
しかも、徹夜ですからね。
出演者も口ぐちに「みんな大丈夫かっ? がんばれ!」と励ましていました。
たぶん、このドキュメンタリーのタイトルは、ここからきたものかと。
そういうドキュメンタリーなので、
壮絶な状況を伝えるような内容となっているため、
実際のステージはそう多くはないです(一応、メインですが)。
個人的には、もっとそっちを長く観たかったな。
当時の若者(私も同世代ですが)のファッションを見ると、
ジーンズはモモ太めの裾細め、不自然なウォッシュが入っていて、
靴はコンバースのハイカット、シャツはズボンにイン。
もみあげは、耳のラインからそのまま斜めにスパッとカットした、
昔でいう、テクノカット。
(もっと昔風でいうと、アイビーカットというらしいです)
観客の映像から見ると、
当時そういうのが流行っていたみたいですね。
確かにそうだったかも。
このあと、ジーンズはスリム→ストレートになり、
シャツはアウト化、もみあげは長めと変化していくのです。
40代の方にはもちろんおすすめですが、
若い方にも、ぜひ観ていただきたいです。
ブルーハーツやストリートスライダーズなどは、
今観ても、そんなに違和感は感じませんでした。
岡村靖幸も素晴らしい愛の個性(笑)
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