ABC登山部 第2回山行in雲仙普賢岳

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長崎のABC不動産のホンダです。

ここ最近、新聞には毎日のように

食材の虚偽表記問題が掲載されています。

1日目、頭を下げて謝罪している写真。

2日目、別の会社の人が頭を下げている写真。

ここまではなんとも思いませんでした。

しかし・・・

3日目、またまた別の人が頭を下げている写真。

さらに4日目も頭を下げている写真。

さすがに毎日毎日、

大人が頭を下げている写真を見ていると、

ちょっとゲンナリします。

もし、日本の報道写真の祖、

名取洋之助さんだったら、

このニュースを伝えるために、

どんな写真をチョイスしたのだろうかと、

ちょっと真面目に考えてしまいました。

名取さんはドイツにいた頃、

写真を「選ぶ」技術によって、

グラフ誌に認められた人。

人気のセレクトショップは、

いつもワクワクするモノを揃えていて、

どうやったら、こういう目利きができるのかなと、

いったいどこで見つけてくるのかなと、

別に競っているわけではないのに、

いつも敗北感を味わいます(笑)

私も、もっと目が利く人間になりたいなと、

新聞見て、ひょんなところからそう思ったという、

そんな小話でした~。

さて、本題です。

運動不足で体を鍛えたい人たちが集う、

ABC登山部。

今回は秋の紅葉が美しく、

コースとしてもあまり無理のない、

仁田峠からの普賢岳コースを登りました。

仁田峠駐車場→妙見岳→国見岳→普賢岳→駐車場

という周回コースです。

朝の仁田峠は、思ったより寒いです。

ちょっとビックリ。

ホンダのチンタイ・ソウル

↑まず最初は、ロープェイとほぼ並行に妙見岳を登ります。

メンバーは前回同様、

長崎大学前店のタナカ店長、

浜町店のフルカワ店長、

広報のカワハラマネジャー、

と私の4名。

ズルしてロープウェイでワープしてしまうこともできますが、

運動不足解消を目的としている我々はちゃんと歩きます!

道がほどよく整備されているので、

安全で歩きやすいコースですが、

そのぶん、階段のようになっていて、

自分の歩幅で歩けないのがちょっときついです。

今日は、前回出発わずか30分で

「おい、もうダメかも~」という名言を吐いた、

タナカ店長を先頭に。

普通、登山のパーティは、

先頭に最も経験豊かなリーダー、

2番目は最も体力や経験がない人、

しんがりは、ナンバー2といった具合に並びます。

今回は安全コースだし、

好きなペースで登ってくれと、

タナカ店長をリーダー役に(笑)

ところが、リーダー・タナカ、

思ったより、平気な顔してグイグイ登ります。

こちらがペース早過ぎないかなと不安になるほど。

下山して聞いた話ですが、

実は本人、結構無理していて、

心では「やっぱダメかも」と

思っていたらしいです(笑)

ロープウェイ降り場の展望台を過ぎたら、

妙見岳はほぼ征服。

次は、ここから国見岳を目指します。

ホンダのチンタイ・ソウル

↑妙見岳から国見岳に向かう途中の景色。

もっと晴れてればキレイなんですけどね~。

ホンダのチンタイ・ソウル

↑平成新山も見えます。

ホンダのチンタイ・ソウル

↑このあたりは、なだらかな下りもあって楽チンです。

ホンダのチンタイ・ソウル

↑国見岳はちょっとしたアドベンチャーコース。

一部、こういう鎖場もあります。

男心をくすぐり、楽しい!

ホンダのチンタイ・ソウル

↑鎖場を過ぎても、山頂まで急な上りが続きます。

ホンダのチンタイ・ソウル

↑国見岳、制覇!

山頂の温度計は4℃を指していました。

仁田駐車場も結構寒かったけれど、

ここはもっとひんやり。

もっとも、我々、汗かいてますけど。

さて、次はいよいよ普賢岳を目指します!

ホンダのチンタイ・ソウル

↑まずは一旦谷底まで下ります。

下るのはいいのですが、

下ったぶん、また登らないといけないので、

もうこれ以上下りたくないな~なんて思います。

下り切ったとこから普賢岳へ登るコースは、

苔がいいあんばいに生えていて、

とても癒される緑いっぱいのコース。

(以前、苔の写真いっぱい撮ったので、

そちらをご覧ください)

普賢岳の苔コース

登って平らになって、

また登って平らになって。

そういうのが続くコースなので、

比較的楽に標高を上げていきます。

ホンダのチンタイ・ソウル

↑このへんは、もう終盤。この山の向こう側に普賢岳があります。

しばらく歩くと・・・

ホンダのチンタイ・ソウル

↑着きました! 普賢岳の山頂。風が強いです!

左からフルカワ店長、タナカ店長、カワハラマネジャー。

風が強かったので、一応2枚撮ったのに、

タナカ店長は、なんと2枚とも目をつむってました(爆)

彼はやはり何か持ってます。

そんな彼から今回も名言が飛び出しました。

「おい、富士山見えたかも」

いやいや富士はこんなもんじゃないですから~。

ホンダのチンタイ・ソウル

↑雨は降りませんでしたが、曇っていたので景色はイマイチ。

ホンダのチンタイ・ソウル

↑紅葉もまぁまぁ。

帰りは、「おいは、下りが得意」のタナカ店長が

前回同様グイグイ引っ張り、

あっという間の下山でした。

ホンダのチンタイ・ソウル

↑普賢岳を下りきってしまえば、

ロープウェイ乗り場までのラストは、

ご覧のようなのんびりコース。

ホンダのチンタイ・ソウル

↑ゴールのロープウェイ乗り場に到着!

今回は皆、余裕の表情。

噂のタナカ店長は「もう一周イケる!」と豪語してました。

でも、確かに今回は無理なく適度な運動になりました。

帰りは、諫早の海沿いにある「フェローズ」で、

おいしいパスタを食べて帰りました。

まいう~過ぎて、写真撮り忘れ。

車出してくれたフルカワ店長、

ありがとう!!!

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ホンダ

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