こんにちは。
ABC不動産広報部の川原です
先日の店休日、社内研修が行われました!
ABC不動産では、繁忙期を除き
3か月に1回の頻度で、社内研修を行っています。
午前中は、賃貸部門とその他部門に分かれて研修。
午後からは、チームワークを高めるための2つのゲームを行いました!
まずは、
コンセンサスゲーム!!
コンセンサスゲームとは、
出された問題についてチームで話し合い、
全員で回答を導き出すゲームです。
コンセンサスとは、「合意形成」という意味で、
皆で意見を一致させるということです。
有名な問題に「宇宙」「砂漠」などがありますが、
今回は「砂漠編」を行うことにしました。
この砂漠編には、NASAが模範解答を出しており、
NASAの答えと差異が少ないチームを優勝とし、ゲーム開始!
まずは、個人で考え、その後、
個人の考えをもちより、チームとしての回答を考えます。
メンバーは、
(左から)熱唱王子・歌が上手な入山主任と
最近幸せそうな浦井くん
メンバーは、
次のチームは浜町店!(チーム写真がない~すみません!)
メンバーは、
メンバーは
当社の社長!!今日は、社長にもチームの中に入っていただきました!
とにかく優しい田中ディレクター(←とにかく明るい安村みたいに言ってみる)
最後に
メンバーは、
おー。今日はなんだか真面目な表情してますね~
みんなコンセンサスしてますね~。
ちなみに、砂漠編の問題を紹介!
7月中旬のある日、午前10時ごろ、みなさんが乗った小型飛行機は、アメリカ合衆国の南西部にある砂漠の中に不時着しました。不時着した際、飛行機は大破炎上、操縦士と副操縦士は焼死しましたが、みなさんは奇跡的に大きな怪我もなく無事でした。
不時着はあまりに突然で、無線で救援を求める時間もなく、また現在位置を知らせる時間もありませんでした。しかし、不時着する前に見た周りの景色から、みなさんは飛行プランに示されている
コースから約100km離れた所にいることがわかっていました。また、操縦士は不時着前に、最も近くの居住地は約110km南南西にあることだけをみなさんに告げていました。
この付近は全く平坦で、サボテンが生えている他は不毛の地域です。不時着直前の天気予報では、気温は約43℃になるだろうと言っています。それは、地表に近い足もとでは50℃にもなるだろうことを意味しています。
みなさんは、軽装~半袖シャツ、ズボン、靴下、スニーカーという服装で、各々、各1枚のハンカチとサングラスを持っています。また、全員で8ドルぐらいの小銭と100ドルの紙幣、1箱のタバコとボールペンが1本あるのみです。
ただ飛行機が燃えてしまう前に、みなさんは次の12のアイテムをかろうじて取り出すことができました。
「まずは、どれが重要なアイテムなのかを見極めよう」あるメンバーが言いました。
「冷静に判断するため、まずは各自で考え、最後は全員で話しあおう。」
12アイテムの中で必要なものから重要度の高い順に
1番から12番までの順位をつけなさい。(最も優先度が高いものが1となります)
12アイテム
・食塩(1000錠)
・懐中電灯(乾電池入り)
・赤と白のパラシュート
・磁石の羅針盤
・約2リットルのウォッカ
・大きいビニールの雨具
・1人につき1リットルの水
・化粧用鏡
・1人1着の軽装コート
・装填済み45口径ピストル
・この地域の航空写真の地図
・本「食用に適する砂漠の動物」
30分チームで話し合ったあと、チームとしての回答を発表してもらいました!
この問題、始めに方向性を決めることが大切になってくると思います。
居住地を目指すのか、動かず救助を待つのか、
短期戦なのか、長期戦なのか、
まずその方向性を決めると、優先順位がつけやすいと思います。
NASAの模範解答はというと、
NASAは動かず、とにかく救助を待つことを推奨しています。
その結果、
NASAの模範解答と差異が少なかったチームは
ちなみに正解はこちら
12 食塩(1000錠):塩は脱水症状を促進する
4 懐中電灯(乾電池入り):夜の救助に光で知らせる
5 赤と白のパラシュート:広げて空からの目印にする
8 磁石の羅針盤:捜索隊の発見を目的とするため必要性薄い
11 約2リットルのウォッカ:余計のどが渇き脱水症状を促進する
6 大きいビニールの雨具:砂嵐から身を守るため
3 1人につき1リットルの水:不可欠だが発見してもらうことが最優先
1 化粧用鏡:光が遠くまで届き、捜索隊への信号になる
2 1人1着の軽装コート:太陽から身を守るため
7 装填済の45口径ピストル:拳銃の音で知らせる。動物対策
9 この地域の航空写真の地図:捜索隊の発見を目的とするため必要性薄い
10 本「食用に適する砂漠の動物:動物の捕獲は体力を奪い、脱水症状を促進する
よくコンセンサスできているチームが比較的いい結果が出るそうです。
長崎駅前店チームがよくコンセンサスできていたのかな~^^
次に行ったゲームは
マシュマロチャレンジ!!
ルールは簡単。
・ゲームはチームバトル
・制限時間は18分
・このゲームでは、スパゲティー、マスキングテープと紐、マシュマロを使って自立式のタワーを作成します
・タワーの頂上にはマシュマロを必ず置いてください。ゲーム終了後の机からマシュマロまでの高さで、競います。マシュマロはさしてもOKです
・自立式のタワーなので、机・床・天井などに固定してはいけません。
・完成したタワーは高さを計測するため、計測の間も、自立して立っている必要があります
・スパゲティーやテープは、切ったり、折ったりしてつかっても問題ありません。マシュマロだけは切ってはいけません。
■材料
・スパゲティ20本
・マスキングテープ90センチ
・ひも90センチ
・マシュマロ
以上で、一番マシュマロが高
い位置にあったチームが優勝です!
チームのみんなで考え協力してより高いタワーを目指すことを通じて、
チームワークを高めること、そして、
チームでプロジェクトに向かう時に
どのように向かっていくのかを学ぶことが目的でした。
先ほどと同じチームで作成開始!
マシュマロチャレンジは、
完成したタワーと各チームの記念写真を
本多部長に撮影してもらいました!
完成品は、本多部長のブログを見てくださいね^^
ちなみに、結果だけ・・
資産運用部チームは、手で支えているときの記録なので、
非公認ということで。
なんとほとんどのチームのタワーが倒壊。がーん。
素敵なタワーもたくさんあったのに残念。
マシュマロを乗せると、自立することができなかったようです。
優勝は、PM事業部でした!おめでとう~!
マシュマロチャレンジは、
実は子供のほうが高いタワーをたてると言われています。
それは、計画よりも試行錯誤が重要だからです。
崩れてしまったチームは、スパゲティで高いタワーを作り、
終わりの方になってマシュマロを上に置くことが多いそうです。
すると、結構倒れてしまうんです。
逆に記録を残したチームは、試作をいくつか作り、
早い段階からマシュマロを上に置き、
徐々に高くしていくといったプロセスでした。
確かに優勝したPM事業部だけ
かなり早めからマシュマロを上に置いていました。
仕事も同じなんですね~。
ぶっつけ本番では、なかなかうまくいきませんもんね。
勉強になりました!
チーム研修終了!
今回は、よく研修で使われる有名なふたつのゲームをしてみました。
コンセンサスゲームは回答を知っているのでもうできませんが、
マシュマロチャレンジは、今回の経験を生かして
もう1回してみてもよさそうです!
これにて研修終了。
みなさん、お疲れさまでした!!
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