ABC不動産のホンダです。
8年前に当社でリフォームさせていただいた賃貸物件に写真撮影に行ってきました。
この部屋、床が無垢材でできていて、
8年の歳月を経て、良い具合に育っていました。
ただ消耗して汚れて老いていくだけの化学製品より、
すくすくと育ちながら、使えば使うほど価値が増していく部材はやはり良い。
無垢は革製品と同じようにエイジングを楽しむことができます。
昔、材木店の方に聞いた話ですが、無垢材は、
湿気が多いときは水分を吸って、乾燥しているときは水分を出して湿度を調整してくれる、
とてもありがたい床材なんだとか。
そんな高級部材が賃貸に使われているなんて贅沢ですよね。
販売の仕事では、間取りや設備や賃料といった定量的な説明よりも、
つくり手の意図や想いをストーリーで話してみることも良いと思います。
さて、当社では賃貸アドバイザーを募集しています。
機能や値段だけで買い物をしない人(たとえばパタゴニアが好きな人)も向いていると思います。
詳しくはHPをご覧ください→https://abcnagasaki.com/recruit/
そうそう、忘れていました。
この無垢のお部屋もただいま入居者募集中です。
こちらも当社のホームページをご覧ください。