ABC不動産のホンダです。
パソコンのデータを整理していたら、
賃貸リノベーションを始めたばかりのころの物件ポスターが出てきました。
8~10年前のものですが、当時は、
リノベーションの特徴をポスターにして店舗によく貼っていました。
↑こちらはなんと天窓のある賃貸「SORA-HOUSE」のポスター。
当社ではモルタル(コンクリート)の床のスペースがある部屋を「DOMA-HOUSE」と名付けていて、
そのDOMAスペースの5つの使い方を提案した5連作のポスター(戦隊モノを意識した色づかい)。
これをA1サイズで5枚貼ると、さすがにインパクトがすごかった。
当時「ドラマチック・サンデー」というフジテレビの日曜ドラマの枠があって、
「マルモのおきて」などがヒットしていました。
それをもじって、「ドマラティック・サンデー」というタイトルを付けて、
日曜日(休日)に土間で何をするか、というポスターに仕上がっています。
これは当時、残念ながら社内でウケなかった私の企画(実際には存在しません)。
事務所にシャワーブースとキッチンと洗濯機置場を取り付ければ、住めるオフィスの出来上がり。
商品名「オフィスモ」は、「オフィスに住もう」という意味です。
住む側(入居者)はまるでドラマや映画の主人公の部屋のようで格好いいし、
貸す側(オーナー)は設備投資が最小限なので、win-winだと思うのですが。
オフィスモなら土足で外国っぽく住めます、というバリエーションポスター。
すっかり和室が少なくなっていたので、逆に推したくなってつくったポスター。
これも当時社内の反応はイマイチで、残念ながらムーブメントは起こりませんでした。
たびたび登場する謎のアフロは、
当社のリノベーションデザイナーが生み出したキャラクターです。
私はすごく気に入っていたのでいつも描いてもらっていました。
販売において、商品の使い方や企画の提案をするとき、
言葉や文章だけでなくビジュアル化すると理解や共感を得られやすくなると思います。
(私の企画は失敗に終わりましたけど、そういうときもあります)
さて、当社では賃貸アドバイザーを募集しています。
昔、社内研修会でチーム対抗の「商品説明会」コンペをやったとき、
みんなが商品の特長や市場データをビジュアル的に見せながらプレゼンしているなかで、
1組だけなんと一切の論理を捨てて、商品を劇で演じて説明してみせた素敵なチームがいました。
そんな人たちも向いていると思います(実際、成績も良かったような気がする)。
詳しくはHPをご覧ください→https://abcnagasaki.com/recruit/