長崎のＡＢＣ不動産のホンダです。
今日はＤＶＤの紹介をします。
「2012」
評価★★★★★（満点）
マヤ暦による2012年終末説を題材にした、
地球滅亡の話です。
監督は「インディペンデンスデイ」のローランド・エメリッヒ。
主演は、ジョン・キューザック。
この俳優、どこかで見たことがあると思っていたら、
過去に私が観たことのある映画の中では、
「コンエアー」の連邦捜査官役や、
「1408号室」の主役として出演してたんですね。
もっと昔では、「スタンドバイミー」の4人の少年のうち、
メガネをかけた軍隊好きの少年役として出演していました。
さて、この映画、なにしろ映像がすごいです。
地球が滅亡に向かって、どんどん破壊されていく姿が、
リアルで迫力のあるＣＧによって表現されています。
2時間半という、少し長めの映画ですが、
最後まで全く退屈しません。
ストーリーとしては、そうたいしたヒネリはなく、
単なるパニック映画と言ってしまえばそれまでですが、
この素晴らしい映像だけで、とても満足でした。
元々、私はパニック映画が大好きです。
古くは「タワーリングインフェルノ」から、
「ボルケーノ」、「デイアフタートゥモロー」、
「ダンデスピーク」、「ポセイドン」などなど。
どちらかといえば、「タイタニック」のように、
パニック映画なんだけど、
物語としてはラブストーリーというように、
テーマが混ざっているものよりは、
単純にドキドキさせてくれる映画のほうが好みです。
そういう意味では、
この映画も好きな映画の一つになりました。
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