長崎のABC不動産のホンダです。
今日は本を紹介します。
「ゲーテに学ぶ 賢者の知恵」
編著者:適菜 収
評価★★☆☆☆
評価が低くて怒られそうですけど、
私には少し難しかったです。
1ページにつき、1テーマ、
ゲーテの短い言葉に対して、
著者の短い言葉で解説されてます。
「東の孔子、西のゲーテ」と言われるほどですので、
確かに、すごくいい言葉の数々が編集されています。
しかし、私にとっては、以前読んだ、
齋藤孝さんの「座右のゲーテ」のほうが合うようです。
こちらは、ゲーテがどんな人だったのか理解しやすく、
おもしろかったです。
「座右のゲーテ」で出てきた好きな言葉は、
「もう、私はそこにいないよ」
です(確かこんな言葉だったと思います)。
よく、「前は違うこと言ってたじゃない」ってことありますよね。
でも、人は成長するものだから、
昔の自分のことを言われてもなぁ・・・という意味です。
私も言ってることが昔と違って、
そこを指摘された時は、この言葉を使いたいと思います。
「もう、私はそこにいないよ」
間違いなく、嫌われるな。