ゲーテに学ぶ 賢者の知恵

  • 2010.08.03
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長崎のABC不動産のホンダです。

今日は本を紹介します。

ゲーテに学ぶ 賢者の知恵

編著者:適菜 収

評価★★☆☆☆

評価が低くて怒られそうですけど、

私には少し難しかったです。

1ページにつき、1テーマ、

ゲーテの短い言葉に対して、

著者の短い言葉で解説されてます。

「東の孔子、西のゲーテ」と言われるほどですので、

確かに、すごくいい言葉の数々が編集されています。

しかし、私にとっては、以前読んだ、

齋藤孝さんの「座右のゲーテ」のほうが合うようです。

こちらは、ゲーテがどんな人だったのか理解しやすく、

おもしろかったです。

「座右のゲーテ」で出てきた好きな言葉は、

「もう、私はそこにいないよ」

です(確かこんな言葉だったと思います)。

よく、「前は違うこと言ってたじゃない」ってことありますよね。

でも、人は成長するものだから、

昔の自分のことを言われてもなぁ・・・という意味です。

私も言ってることが昔と違って、

そこを指摘された時は、この言葉を使いたいと思います。

「もう、私はそこにいないよ」

間違いなく、嫌われるな。

ホンダ

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