長崎のABC不動産のホンダです。
昨日、カーディーラーに勤める知人に会いました。
長崎でも新車の納車が遅れているそうです。
買い替えのタイミングはだいたい車検のときなので、
納車が遅れると、
購入者は車検切れのため、乗る車がなくなってしまいます。
代車の数にも限りがあるし・・・と困っていた様子でした。
当社では、業種的に本業には今のところ直接的な影響はありませんが、
リフォーム事業では、部材の納品が遅れています。
協力会社の柔軟な対応でなんとか予定には間に合いそうで、
少しホッとしたところです。
春は、入居日の設定にゆとりが少なく、
そのあたり、とてもデリケートな時期です。
数日、いや、場合によっては、1日ズレただけで混乱を招く場合があります。
ただでさえ、業務が煩雑になりがちな時期なので、
慎重なチェックが必要です。
さて、今日も本を紹介します。
「華麗なる欺き」
著者:新堂 冬樹
評価★★★★☆
映画化された「引き出しの中のラブレター」の原作者、
新堂冬樹氏の最新刊です。
内容は、帯に書いてあった文章をそのまま転用しますと、
『スティングの異名を持つ凄腕の若き天才詐欺師・水島は、
190億円のマリー・アントワネットの首飾りを狙うことになった。
一方、ペガサスと呼ばれる女子大生詐欺師・翼も同じ情報を掴み、
同じ獲物をめぐる壮絶な騙しあいが始まることに。
情報元はそれぞれの親。水島の母親と翼の父親は、
かつて伝説的な詐欺グループのメンバーだったのだ。
プライドを持って人を殺めることなくスマートに人を騙すことにこだわりを持つ
二人の若き天才詐欺師たち。
果たして勝者はどちらに・・・?
裏社会を生きる者たちを描く、ノワールサスペンス』
と、こんな感じです。
かつて伝説的な詐欺グループのメンバーの子供(サラブレッド)たちによる、
「若き天才詐欺師たちの騙し合い」という設定を聞いただけで、
すでにおもしろく、興味をそそります。
描写的にはとてもライトな感覚で、スラスラっと読めてしまいます。
重厚な作品が好きな方には、あまりオススメできませんが、
私にはとてもおもしろかったです。
ビジネス書と違って、小説の類は、
あまり中身のことをご紹介できないのが難点ですが、
一言、感想を述べますと、
後半は若さ爆発でした!(笑)
さて、小説は結果(人気)が出るのに最低でも半年くらいはかかるようですが、
ドラマ化、映画化までいくのか楽しみです。
私は映像化してもおもしろい内容だと思いました。
もし、映画化するとしたら、
個人的には、ホイチョイ・プロダクションズ風にアレンジしてもらいたい。
「ライアーゲーム」のような今風な雰囲気よりは、
ホイチョイ風なベタな感じがこの原作には合うような気がします。
ところで、最近の若い方って、ホイチョイご存じなのでしょうか?
ホイチョイ原作の3部作↓
三上博史&原田知世の
「私をスキーに連れてって」 テーマ:スキー
織田裕二&原田知世の
「彼女が水着にきがえたら」 テーマ:スキューバダイビング
織田裕二&中山美穂の
「波の数だけ抱きしめて」 テーマ:ミニFM
それと、
草彅剛&飯島直子の
「メッセンジャー」 テーマ:マウンテンバイク(自転車便)
なども有名ですね。
私は、この「メッセンジャー」風でどうかなぁと思っています(笑)
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