長崎のABC不動産のホンダです。
長崎県の最高峰、雲仙・普賢岳に登ってきました。
ガイドブックには、温泉街からのコースが紹介されていましたが、
私は仁田峠まで車でワープ。
仁田峠は、すでに標高1000m超えています。
普賢岳は、標高1359mの山ですが、
ここまで車で来てしまえば、
楽々登れてしまいます。
ちょっとズルしました。
今日のコースは、
仁田峠駐車場→妙見岳→国見岳→普賢岳→仁田峠駐車場
というコースです。
↑入口は駐車場の手前と奥の2ヶ所ありますが、
登山には、奥のほうが分かりやすいです。
ロープウェイ乗り場へ向かう道の途中、
左側に登山道への入口があります。
ロープウェイで一気に妙見岳に登っちゃおうかとも思いましたけど、
そこまでやると、さすがに登山ではなくなっちゃうので、
やめときました(笑)
妙見岳までは、歩いても30分くらい。
いや、もっとかからないかも。
↑ロープウェイの到着地点、妙見岳山頂。
↑妙見岳からの眺め。
↑仁田峠の駐車場が見えます。
次にここから、国見岳を目指します。
↑国見岳に向かう途中の景色。
雲仙はさすがに観光地だけあって、
道が整備されていて、とても歩きやすいです。
私がよく行く、多良系の山は、
登山道が木に囲まれていて、景色は山頂からしか見えませんし、
日もそれほど当たりませんので、
湿気があって、匂いも山独特の森林の匂いがします。
しかし、雲仙は、
ずっと景色が見えていて、
日も当たって明るいです。
歩いていて、とても気持ちいいです。
でも、なぜかハエが異常に多かったです。
小動物が登山道にフンをしているのでしょう。
このハエさえいなかったら、
本当に清々しいハイキングなのに。
あ、ハエがいるのは、妙見岳です。
特に妙見岳から国見岳に向かう道が多いです。
国見岳と普賢岳にはいませんので、ご安心を。
さて、しばらく歩くと、
国見岳へ行く道と普賢岳へ行く道の分岐点があります。
国見岳は意外に道が険しく、山頂付近にちょっとした岩場もあります。
高所恐怖症の方や体力に不安のある方は、
このまま普賢岳のほうに行ったほうがいいです。
山頂の景色だけならば、普賢岳のほうが良いからです。
逆に整備された道に物足りなさを感じる方は、
国見岳にも行くことをオススメします。
ちょっとした冒険気分を味わえます。
↑ちなみに国見岳は、こんな感じの急坂。転落注意です。
↑国見岳山頂。
国見岳を満喫したら、次はいよいよ、普賢岳へ。
さっきの分岐点まで戻り、
いったん山を下ります。
下りきったところに、
普賢岳へ登る道とロープウェイ乗り場まで戻る道の分岐があります。
ここから普賢岳山頂を目指して、最後の登りです。
途中、団体さんとすれ違いました。
先頭はガイドっぽい人。
2番目のおじさんから、
「彼女もおらんとねぇ」と言われました。
3番目のおばさんにも、
「おらんとねぇ」と言われました。
こだまでしょうか?
まぁ、ひとりで登ってましたから。
しかし、余計なお世話的な皆さんにも
笑顔で応える私。
私は山ではいつもご機嫌です(笑)
そして、普賢岳の山頂に到着。
↑平成新山がすぐそこにあります。
↑景色は素晴らしく360度のパノラマです。
↑山頂から少し下ったところに、
普賢神社の跡地? があります。
↑そこから奥へ入ると、平成新山に最も接近できます。
↑秩父宮殿下御登山記念碑。
さて、ここからの帰りは、楽々です。
普賢岳を下ってしまえば、
あとは広めの登山道を通って、ロープウェイ乗り場まで戻ります。
↑ロープウェイの隣にある、社殿。ここに出てきます。
普賢岳に登ることだけが目的の方は、
ここから入って、ここへ戻って来るコースが
一番良いかもしれません。
今回のコース、
休憩を含めたコースタイムは、3時間弱でした。
特に疲れもなく、ほどよい感じでした。
もう一周行けそうな余力があったので、
私の歩く力は数ヶ月前と比べると、
だいぶレベルが上がったような気がします。
単に道が良かったからかもしれませんが。
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