広報部会議

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長崎のABC不動産のホンダです。

先日、第1回目の広報部会議を行いました。

当社の広報担当は、カワチさんがやっていますが、

ヨシムラさんが長崎大学前店からPM事業部に転属になり、

我々の事務所にやってきたので、

彼女を加え、さらに広報活動を広げていく方針です。

ヨシムラさんは昨年新卒で入社してきたばかりですが、

最初から広報に興味を持っていました。

会社としては、基本的には

やりたい人がやりたい仕事をやったほうがいいと思っていますので、

メンバーに加えました。

自分がやりたいことを口に出して人に伝えるのは、

本当に重要なことだと思います。

すぐには叶わないこともありますけど、

聞いた人は、きっと、

役立つ情報や機会を与えてくれると思います。

とりあえず、ヨシムラさんは自分がやりたいことの

スタート地点に立つことができました。

さて、会議は初回だったので、

まずは広報部の方針を決めておいたほうが良いと思い、

基本方針の話をしました。

基本的に念頭におくべきことは、

「人は見たいものを見る」ということ。

売り手側目線ではなく、買い手側目線で広報すること。

まずはこれに尽きると思います。

お客様は、当社の社名やロゴを見たいわけではなく、

アパートやマンションの情報を見たいと思っています。

だから、社名やロゴの宣伝しかできない媒体は使わない。

特定の商品の宣伝なら、これらの媒体でも良いと思うのですが、

賃貸をメインとしている当社では、

費用対効果として、まず合わないです。

それから、私は当社のプランナーには、

今、目に見えているお客様だけでなく、

潜在的な顧客に目を向けて、

商品開発をやるべきだといつも言っていますが、

広報は、それによってリノベーションされた部屋の

使い方の提案も必要だということを話しました。

この部屋は、こんな風に使えるとか、

あんな風に使えるとか、

実際の事例で紹介することができれば、

もっと多くの人に、

その商品の魅力を伝えることができると思うのです。

それと、社外広報だけでなく、

社内に向けての広報活動も重要です。

当社は、社長含む社員数は24名と小さな会社ですが、

店舗が3つと事務所が1つで、

事業所は合計4つに分かれています。

社長の方針を正確に伝え、

4つの事業所が1つの同じ方向へ向かって

仕事をすることが重要です。

同じフロアで24名全員が仕事しているような環境ならば、

そんなに難しい問題ではありませんが、

4つに分かれていることによって、

意思統一は非常に難しい問題です。

ちょっとしたことを伝えるにも、表面しか伝わらず、

その真意まで正確に伝わることは、すごく稀です。

これには、広報部も積極的に携わって

改善へ向けて努力していく必要があります。

また、会議では話していませんが、

個々の考えや仕事での活躍、

プライベートでのお祝い事などなど、

社員一人ひとりにフォーカスして、

社内に広く広報していくことも、

今後ぜひ、やりたいと思っています。

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