長崎のＡＢＣ不動産のホンダです。
今年も残すところ、あと２ヵ月ちょっとになりました。
早いですね～。
さて、書店や文房具店では、
この季節になると、
一斉に来年度の手帳やカレンダーを売りだします。
私は毎年のように、
「デスクプランナー」のＡ５判、
見開き１週間を使ってきました。
すごく相性が良く、
気分転換にと、他の手帳を買ってきても、
使い勝手が悪かったりして、
このデスクプランナーを買い直すということを
毎年やってきました。
しかし、数か月前、
富士山に行ったことをきっかけに、
登山記録をちゃんと付けておこうと思い、
モレスキンの「トラベルジャーナル」を購入しました。
映画「アイガー北壁」で、
主人公が残した登山記録が
モレスキンっぽい手帳だったんです。
これのマネです。
「トラベルジャーナル」とは、
旅行日誌を写真付で書きとめておくことができるように
予めレイアウトされた手帳です。
使ってみると、これがすごくいいんです。
そういうわけで、私はモレスキンが気に入ってしまって、
来年のスケジュール帳もモレスキンに変えてみました。
私は実際にお客様に接することが少ないので、
見開き１週間でも多いくらいです。
見開き１ヶ月で充分。
それよりは、何か思いついたときに
書き記すことのほうが多いので、
スケジュールページよりも
メモページが多いほうが使いやすいです。
そこで、今回チョイスしたのは、コチラ。
↑モレスキン２０１２マンスリーノートブックのラージサイズ。
↑背表紙には「ＭＯＬＥＳＫＩＮＥ」のロゴが。
「トラベルジャーナル」はハードカバーでしたが、
こちらは、ソフトカバー。
手触りがすごくいいです。
↑見開き１ヶ月のスケジュールが書き込めます。
↑月曜が先頭のビジネスカレンダーで、
最後の日曜日の次にもうひとマス、「ノート」マスがあります。
偶数の８マスにするためだと思いますが、
私の仕事に週〆はないので、
きっとここはほぼ使いません。
↑メモページ。
スケジュールページの次の見開きが
こういうメモページになっています。
このパターンで１２ヶ月続きます。
（スケジュール２ページ＋メモ２ページ）×１２。
そして、最後に５１ページのメモページがあります。
毎月２ページのメモページと合わせると、
合計で７５ページ分のメモということになります。
↑背表紙の裏には、こういうポケットが付いています。
↑誕生日やデート、食事、映画、通院、会議などなど、
いろんなシールが３枚付いていました。
私はきっと使わないと思いますけど、
この手帳は１色印刷なので、
使えば色とりどりのスケジュールになりそうです。
少し残念なのは、
日本製ではないので、祝日が分からないところ。
スケジュールには、各国の「パブリックホリデー」として、
日本の祝日と関係ないところにも印がたくさん付いています。
それと、おまけページの情報はいらないものが多いです。
そこは日本製ではないから仕方ないですけど。
その点、「デスクプランナー」は国産だから、
祝日ばかりでなく、大安などの六曜も書いてあります。
おまけページも充実していて、
私は年間カレンダーとＪＲの路線図、
満年齢表はたまに使っていました。
そうそう、デスクプランナーは、
本年１２月のマンスリーページがおまけで付いていて、
年を越えて、手帳の引き継ぎがやりやすかったのですが、
モレスキンはいきなり１月から。
こうなってくると、デスクプランナーの良さがにじみ出てきて、
やっぱりちょっと名残り惜しいです。
モレスキンの１色印刷による日曜と祝日の区別は、
蛍光ペンで対応するとして、
なにしろまだ使っていないので、
オススメかどうかは分かりませんが、
とりあえずサイズ感としては、しっくりきています。
ラージサイズは、縦の長さはＡ５にほぼ近く、
横はＡ５より３cmくらい短いです。
私にとっては、縦がＡ５というのがミソでして、
これがちょうどビジネスバッグに縦に入る大きさなのです。
縦に入れられると、その隣合わせに本が入れられたりするので、
かさ張りが少なく済みます。
「トラベルジャーナル」はとても気に入っているので、
スケジュール帳にも期待しています！
またデスクプランナーに戻らないように、
使い込んでみます！
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