長崎のABC不動産のホンダです。
先日、ちょいと用事で福岡に行って来ました。
そのついでと言っては何ですが、
福岡市美術館に寄ってきました。
福岡市美術館では、３月４日（日）まで、
「レオナルド・ダ・ヴィンチ 美の理想」が開催されています。
「モナ・リザ」や「最後の晩餐」で有名なレオナルド・ダ・ヴィンチ、
その弟子やレオナルド派と呼ばれる画家などの作品が
約８０点展示されています。
ダ・ヴィンチの絵画で現存するのは、
わずか数十点しかないそうです。
そのため、展示されている作品のほとんどは、
ダ・ヴィンチと弟子の競作や
その弟子たちの作品です。
本物のモナ・リザを見るには、
ルーブル博物館に行くしかないのですが、
この展示会では、
「もうひとつのモナ・リザ」を見ることができます。
↑これがもうひとつのモナ・リザ。
「アイルワースのモナ・リザ」です。
このほかにも数点ほど、モナ・リザが展示されていましたが、
（当時の国王が画家に作らせた複製とか）
この「アイルワースのモナ・リザ」だけ別格の雰囲気が漂っています。
メインで展示されているから、そう思えるだけかもしれませんが、
他とはちょっと違ったオーラを発しています。
実はこの作品、
ダ・ヴィンチ本人による未完成作だという説があるそうです。
本当だったらすごいことですけど、
複製だったとしても、それはそれで、
その画家の魂を感じます。
これは、見る価値ありますよ！
余談ですが、福岡市美術館は大濠公園にあるのですが、
大濠公園の中にもスタバがあるんですね。
初めて入ってみました。
店内からは、湖が見えて癒しの空間でした。
質の高い美術を見て、
トールラテで一服。
なんだか大人になったような気分でした。
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