長崎のＡＢＣ不動産のホンダです。
今、長崎県美術館で開催されている、
「シャガール展～愛の物語」を観てきました。
↑これです。
生シャガールを観るのは、
これで３度目です。
イメージとして、色とりどりの色彩、
人が空を飛んでいたり、
変な馬や鳥が描かれている・・・
といった印象でした。
「変な」っていうのは、ちょっと失礼ですね。
でも、ドガやモネ、ゴッホなど、
一般的に受け入れられやすい印象派の画家とは異なり、
やはり、ちょっと変わっています。
しかし、今回、３度目にして大発見だったのは、
シャガールの初期作品がとても良いと思ったこと。
入口から入ってすぐの部屋に展示されているのは、
シャガールがまだ若かった頃の作品です。
代表される後期の作品とは少し異なり、
奇抜な雰囲気はなく、柔らかい作風で、
個人的には、こっちのほうが好みでした。
こんな作品もあったとは知りませんでした。
それと、同じチケットで入場できる常設展に、
私が好きな横手貞美の作品も２点、
展示されていました。
元々、佐伯祐三が好きなのですが、
作風がとても似てるんです。
詳しくは知りませんが、実際に交流もあったようです。
二人ともパリの街を描いた画家です。
カッコイイ絵を描いてます。
そんなおまけもあって、ちょっと儲けた気分。
観に行って良かったです。
展示は７月２２日まで。ぜひ！
そういえば、次は、７月２９日から、
ハウステンボスでゴッホ展が開催されます。
１０月までやるみたいなので、
涼しくなったら、
こっちも行かなくっちゃ。
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