ラギッド名言集

  • 2012.10.08
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長崎のABC不動産のホンダです。

今日は本を紹介します。

「ラギッド名言集 人生を切り拓く、魂の一言」

編さん:Free&Easy編集部

満足度:★★★☆☆

長崎のABC不動産の部長のブログ

書店で見かけて購入。

ラギッドとは、「武骨な」とか「粗野な」とかいう意味で、

ワイルド感たっぷりの男性らしさを表現した言葉です。

だから、ここに登場する名言は、

カッコイイ男のカッコイイ言葉たち。

いくつか紹介します。

①どんな困難な仕事でも、

私はまず「はい、できます」と答える。

答えてからやり方を考える。

②遊んでいる人間の心理がわからなければ、

人を心から満足させることなんてできない。

金を使ってとことん遊んでも、

それは少しも無駄じゃない。

③クルマから降りたら両側のドアをロックしろ。

それから彼女をクルマに誘い、

彼女の側のドアロックを開けてクルマに乗せろ。

そして彼女の側のドアを閉めろ。

彼女がお前のドアのロックを外せばOKだ。

ロックをしていればお前は乗れない。

つまり女は気が利かない。

そんな女とは早く別れたほうがいい。

駄目な女は捨てろ。

④壊れない道具は男を育てない。

⑤若いときに流さなかった汗は、

年をとったときの涙となる。

ワイルドでしょ~?

これを言った人の名前を伏せて、

まずは言葉だけ見ていただきました。

さて、ここで名前を出してみます。

①セオドア・ルーズベルト

②勝新太郎

③映画「ブロンクス物語」より

④油井昌由樹

⑤野村克也

私は特に④を気に入っています。

油井昌由樹さんは、

LLビーンなどのアウトドアグッズを日本に持ち帰り、

日本で最初のアウトドアショップをオープンさせた人だそうです。

本業は俳優で、黒澤映画などに出演されました。

昔のクルマは、よく故障していたので、

軽いものなら自分で整備するのが当たり前でした。

今はクルマの不具合なんてほとんどないので、

クルマに関する知識は必要ありません。

いまどきのバッテリーは、

バッテリー液の補充すら不要なのもありますよね。

でも、昔は、車に関わらず、

家電品や家の設備など、ちょっとしたことは、

ちゃちゃっと修理できるのが普通の男でした。

確かにモノの性能に恵まれすぎると、

いろんな知恵やサバイバル能力は育たないでしょうね。

さて、最後に、私にとってのベストオブ名言を。

征服すべきは山ではなく自分自身だ。

エドモンド・ヒラリー

登山をやっている人で、

ヒラリーさんを知らない人はいないと思います。

世界で初めてエベレストの登頂に成功した人です。

山で究極に疲労してくると、

そこから先は自分との戦いです。

山では基本的に誰も助けてくれないので、

先に進むことも引き返すことも自分の判断。

すべて、自己責任。

高山では、一歩一歩がとても重くツライです。

山に囲まれると、自然の美を感じると同時に、

人工的なインフラのない恐怖も感じます。

自分の体力と水と食料は、

山では絶対にゼロになりたくないといつも思います。

私は体力がゼロになる感覚を登山で初めて経験しました。

実際、ゼロになったことはありませんが、

そうなる感じが理解できたというか。

そういうとき、「一歩」の重要さに気が付くんです。

きつくて、つらくて、体が思うように動かなくて、

ゆっくり一歩一歩しか歩けないとき、

ゴールが永遠に来ないように感じるんです。

そういうときは、適当な岩などを見つけて、

それを目標物にして歩くのですが、

見えてるのに、なかなか近付けない。

歩いても歩いてもそこまでたどり着けない。

そういうときがあります。

でも、そうやってやっとゴールにたどり着いたときに、

ふと後ろを振り返ると、

壮大な距離を歩いてきたことに気が付きます。

たったの一歩をずっと積み重ねていくと、

最後はこうなるということが登山やってると分かります。

私は、「日進月歩」という言葉が好きです。

日ごと月ごと、常に進化するという意味ですが、

私は「日進月歩」をそのまま読みたい。

「日ごと進んで月まで歩く」

毎日一歩一歩歩いていけば、

月まで歩けるんじゃないかと。

毎日コツコツがんばっていれば、

いつかブレイクスルーする。

そう思いたいですね。

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