やっぱり、ただの歌詩じゃねえか、こんなもん

  • 2012.11.11
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長崎のABC不動産のホンダです。

今日も本を紹介します。

桑田佳祐 言の葉大全集

やっぱり、ただの歌詩じゃねえか、こんなもん」

著者:桑田佳祐

満足度:★★★★☆

長崎のABC不動産の部長のブログ

タレント本はほとんど買いませんが、

これは一度読んでおきたかった。

桑田さんが自身の詩について書いた本です。

詩を中心に、曲づくりに関して、

そのとき考えていたことや、

今に至る作風の変化などが書いてありました。

それを知ってから、

また曲を聴くと違う感じに聞こえます。

音楽やってる人の話や会話って、

素人にはわかりにくいことがあるのですが、

この本はそんなことありません。

サザンのデビューは、私が小学生の頃。

演歌が大好きな私の父は、

「なんて言ってるのかわからん!」と嫌がってました(笑)

「勝手にシンドバッド」や「女呼んでブギ」など、

すごくはじけているロックバンドかと思いきや、

「いとしのエリー」のようなバラードもあり、

当時から魅力的なバンドでした。

といっても、その当時はテレビで見ていたくらいで、

実際にアルバムなどを聴き始めたのは、そのもっとあと。

私が中学生の頃、

「人気者で行こう」というアルバムが大ヒット。

私の姉がこのLPを購入し、私もファンに。

背景としては、当時、

尾崎豊やバービーボーイズなどがデビュー。

バービー、もはや知らない方もいるかもしれませんね。

若い方には、福耳の杏子さんのバンドと

言ったほうが分かりやすいでしょうか。

大瀧詠一がヒットして、

でも、あまり知らない人は「大田けいいち」と間違えたり。

「そして僕は途方に暮れる」の大沢誉志幸などもヒット。

沢田研二の「おまえにチェックイン」や、

吉川晃司の「ラヴィアンローズ」を作曲した人です。

そういう音楽をよく聴いていました。

いや、そんなロック路線だけでなく、

アルフィーの「星空のディスタンス」も聴いてたっけ。

当時、これを歌えない人は一人もいませんでした。

中学生の頃はいろんな音楽を聴きました。

しかし、その中で今でも聴いているのはサザンだけ。

そういうわけで、

かれこれ30年近くサザンを聴いています。

昔から好きなバンドが、

ずっと第一線で活躍し続けてくれるのは、

本当にありがたいですよね。

もう少し若い方だと、

B’sやミスチル、ドリカムなんかが

そういう存在なのではないでしょうか。

これからも、ずっと歌っていてほしいです。

今はソロですが、バンド復活にも期待したいです。

ソロも好きですが、どちらかといえば、

私は、やはりサザン寄り。

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