長崎のABC不動産のホンダです。
今日も本を紹介します。
「桑田佳祐 言の葉大全集
やっぱり、ただの歌詩じゃねえか、こんなもん」
著者:桑田佳祐
満足度:★★★★☆
タレント本はほとんど買いませんが、
これは一度読んでおきたかった。
桑田さんが自身の詩について書いた本です。
詩を中心に、曲づくりに関して、
そのとき考えていたことや、
今に至る作風の変化などが書いてありました。
それを知ってから、
また曲を聴くと違う感じに聞こえます。
音楽やってる人の話や会話って、
素人にはわかりにくいことがあるのですが、
この本はそんなことありません。
サザンのデビューは、私が小学生の頃。
演歌が大好きな私の父は、
「なんて言ってるのかわからん!」と嫌がってました(笑)
「勝手にシンドバッド」や「女呼んでブギ」など、
すごくはじけているロックバンドかと思いきや、
「いとしのエリー」のようなバラードもあり、
当時から魅力的なバンドでした。
といっても、その当時はテレビで見ていたくらいで、
実際にアルバムなどを聴き始めたのは、そのもっとあと。
私が中学生の頃、
「人気者で行こう」というアルバムが大ヒット。
私の姉がこのLPを購入し、私もファンに。
背景としては、当時、
尾崎豊やバービーボーイズなどがデビュー。
バービー、もはや知らない方もいるかもしれませんね。
若い方には、福耳の杏子さんのバンドと
言ったほうが分かりやすいでしょうか。
大瀧詠一がヒットして、
でも、あまり知らない人は「大田けいいち」と間違えたり。
「そして僕は途方に暮れる」の大沢誉志幸などもヒット。
沢田研二の「おまえにチェックイン」や、
吉川晃司の「ラヴィアンローズ」を作曲した人です。
そういう音楽をよく聴いていました。
いや、そんなロック路線だけでなく、
アルフィーの「星空のディスタンス」も聴いてたっけ。
当時、これを歌えない人は一人もいませんでした。
中学生の頃はいろんな音楽を聴きました。
しかし、その中で今でも聴いているのはサザンだけ。
そういうわけで、
かれこれ30年近くサザンを聴いています。
昔から好きなバンドが、
ずっと第一線で活躍し続けてくれるのは、
本当にありがたいですよね。
もう少し若い方だと、
B’sやミスチル、ドリカムなんかが
そういう存在なのではないでしょうか。
これからも、ずっと歌っていてほしいです。
今はソロですが、バンド復活にも期待したいです。
ソロも好きですが、どちらかといえば、
私は、やはりサザン寄り。
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