長崎のＡＢＣ不動産のホンダです。
今日は映画を紹介します。
「レ・ミゼラブル」
出演：ヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウ、アン・ハサウェイ
満足度：★★★★★（満点）
久々に大満足の映画でした！
予告を観てからというもの、
ずっと公開を楽しみにしていたのですが、
年末は何かとバタバタしていて、
ここまで持ち越してしまいました。
ミュージカル映画を劇場で観たのは、
これが初めてです。
セリフが全部歌なので、
最初はどうかと思っていましたが、
歌だからこその迫力と感動がありました。
すごかった。
ストーリーは、
（ラストを除き、ほとんどネタバレです！ ご注意を！）
１９世紀のフランス、
たった１つのパンを盗んだ罪で１９年間も投獄されていた、
主人公のジャン・バルジャン。
保護観察付きで仮釈放されますが、
身分証には「危険人物」と書かれ、
職を得ることができない。
そんな彼を招き入れ、
食事を振るまい、寝床を与えてくれた司教がいました。
それなのに、彼はここで銀の食器を盗み、
再び憲兵に捕まってしまいます。
しかし、司教は憲兵に対し、
その銀の食器は彼に与えたものだと言い、
さらに銀の燭台をも彼に差し出しました。
ジャンはこれに心を打たれ、
身分証を破り捨て、保護観察の法を破り、
人生をやり直す決心をします。
数年の時を経て、
市長として再び現れたジャン・バルジャン。
自分が所有している工場の元従業員の女性が、
冷遇され、娼婦に身を落としながらも、
小さな一人娘のために
必死に生きようとしていることを知ります。
不遇にもその女性は死んでしまいますが、
死に際に、一人娘のことを託されれます。
ジャンは、
憲兵に自分の過去の正体を暴かれ、
追跡されながも、
女性に託された幼い娘を引き取ります。
それから、さらに数年後、
成長した娘とジャンは逃亡を続けながらも、
幸せに暮らしていますが、
パリで革命が起こり、激動の波に呑まれることに・・・。
という内容です。
もう、ラストは感動！
私はボロ泣きし、
最後のエンドロール中に
なんとか顔を元に戻そうと必死でした（笑）
キャストもすごいです。
主人公は、「X-MAN」や「ヴァン・ヘルシング」で
お馴染みのヒュー・ジャックマン。
主人公を追いかける憲兵役に、
「ロビンフッド」や「スリーデイズ」のラッセル・クロウ。
主人公に自分の娘を託す悲劇の女性に、
「ワン・デイ ２３年のラブストーリー」や
「ダークナイト ライジング」のアン・ハサウェイ。
その娘役（成長後）に、
「赤ずきん」や「ＴＩＭＥ」のアマンダ・サイフリッド。
個人的には、アン・ハサウェイさんには、
最近、特に注目しています。
「アリス・イン・ワンダーランド」にも、
白の女王として出演していますが、
雰囲気が役柄でガラッと変わって、
ワンパターンではなく、飽きが来ない役者さんです。
それと、アマンダ・サイフリッドさんもいいですね。
「ＴＩＭＥ」で観たときには、すごい美人だなと。
そっちか！ と思われそうですが、
今のとこ、正直、そうです（笑）
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