長崎のABC不動産のホンダです。
今、天井に大きな天窓が付いたお部屋を創っています。
新築ではなく、リフォームです。
普通のリフォームは、
フローリングを新しいものに張り替えたり、
クロス(壁紙)を張り替えたり、
外壁を塗装したり。
そうやって、キレイにします。
当社のリフォームは、
キレイにするだけでなく、
コンセプトワークによって、
付加価値を高めるということをやっています。
古いマンションをどれだけキレイにしても、
最新設備の新築マンションにはかないません。
一般的な価値だと、
新しいものがいいに決まっているからです。
私は個人的には古いものに価値を感じるほうで、
たとえば、新品の靴よりも、
何度もソールを張り替え、手入れされた靴のほうが好きです。
それほど使い込まれる靴は、元々良いものだからです。
良いものだけが長く使われる。
しかし、それでも新品のほうがいいというものも、
もちろんあります。
靴下とか。
で、その靴下に当たる部分は、
お部屋においても新品のほうがいいと思うのです。
たとえば、床は無垢のフローリングを使い、
これを育てる。ワックスをかけて手入れし、長く使う。
でも、クロスは定期的に新品に変える。
そういうイメージ。
古いなかにも清潔感を出していく。
話を元に戻して、
付加価値を付けるという部分ですが、
巷では、これはリノベーションと呼ばれています。
共通言語を使ったほうが伝わりやすいので、
当社もリノベーションと呼んでいます。
で、今当社が施工している、
リノベーションアパートは、
「SORA-HOUSE」という、
大きな天窓から、空が見える部屋です。
最初、建築事業部のタカシマさんが、
見かけによらないロマンチック思考で、
星の見える部屋があるといいねと考案。
実際「星の家(仮称)」としてオーナーに提案したようです。
でも、今回の物件は立地が良すぎて、
(中通り商店街の通り沿い)
果たして、星なんて見えるのか? と思い、
私が強引に変えて、
確実に見える「空」をテーマにしました。
先日、その工事現場に行ってみました。
↑アパレルのテナントのような階段ですね。オシャレ。
(室内階段ではありません。共用階段です)
↑ありました! 天窓!
青い空が見えています。
こんな天窓が1世帯につき、2ヶ所付いています。
星も見えるといいなぁ。
完成が楽しみな物件です。
ちょっと前ですが、私も販促に協力して、
店に貼りだす入居者募集ポスターを作りました。
↑これ。
空を見上げるアフロくんと窓は、
デザイン担当のニシムラ作。
なぜ、今さらアフロなのかと聞くと、
本人いわく、
浜町でアフロの人を見かけてインスパイアされたそうです。
単純な人だ。
でも、それくらいでないと、
なかなかいいデザインは生まれてこないのかも。
そういう私もその絵にインスパイアされて、
「うっとり」のコピーを付けました。
アフロがうっとりしていたらおもしろそうだったので。
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