100の基本 松浦弥太郎のベーシックノート

  • 2013.03.03
NO IMAGE

長崎のABC不動産のホンダです。

今日も本を紹介します。

「100の基本 松浦弥太郎のベーシックノート
著者:松浦弥太郎
満足度:★★★★☆

長崎のABC不動産の部長のブログ

書店で見かけて、美しい本だったので購入。

「基本」というテーマも気に入りました。

私は松浦弥太郎さんを知らなかったのですが、

「暮らしの手帖」の編集長で、

ブックストアの経営もなさっている方のようです。

本当は松浦弥太郎さんという人物をよく知った上で読んだほうが、

「あの人のベーシック」という感覚で読めたのでしょう。

いいこと書いてありました。

たとえば、

おいしいコーヒーの周辺とは、

お店の雰囲気、音楽、

淹れてくれた人、出してくれた人、一緒に飲む人。

もしかしたら、周辺のおかげで

普通のコーヒーが特別になったのかもしれない。

それは美しいかといつも考える。

大枚はたいて経験を「買う」ことも、時には必要。

お墓参りに行きましょう。

いつも姿勢よく歩きましょう。

何かしてもらったら、自分が何を感じたかを相手に伝える。

その場にいない人の話をするなど、まるで無意味。

「まだまだ良くできる」と粘る。

何があっても不機嫌はやめましょう。

今日、新しいかどうか。

100の基本は、

左ページにベーシックタイトル、

右ページにその説明というふうに、

見開きで1基本が書かれています。

私が書き出したのは、

右ページの本文に自分で赤線を引いた部分です。

本書では自分の基本を書き出して、

オリジナルの基本100を作ることを薦めていました。

100あるかどうかはわかりませんが、

私の中にも確かに「基本」があります。

今度、紙に書き出してみたいと思いました。

さて、実は本書は、もう1セットの100基本が掲載されています。

著者が経営するブックストア「COW BOOKS」の100の基本です。

その中に、

不思議なことですが(中略)、

さわると、その本は商品として輝きます。

お客様に買ってもらえます。

と書いてありました。

なんだか、その感覚わかります。

本当だと思います。

当社でも、物件をポスターに書き出したり、

ブログなどで詳しく紹介すると、

入居が決まったりします。

宣伝したから、という手ごたえではないです。

「その物件のことを想ったから」という感覚。

そう、物件に「さわった」から。

念じたら叶う。

商品を大事に扱えば叶う。

+++++++++++++++++++++++++


長崎市のお部屋探しなら、ABC不動産へ!

ホームページはコチラ→ 『長崎賃貸ネット』

魅力ある物件だけを集めた特別版→『長崎賃貸セレクト』


+++++++++++++++++++++++++

ホンダ

投稿者:ホンダ 投稿一覧