死ぬ気で働いたあとの世界を君は見たくないか!?

  • 2013.05.12
NO IMAGE

長崎のABC不動産のホンダです。

今日は本を紹介します。

死ぬ気で働いたあとの世界を君は見たくないか!?

著者:早川 勝

満足度:★★★☆☆

長崎のABC不動産の部長のブログ

前回に続き、2冊連続で啓発本を読みました。

それもいけなかったのかもしれませんが、

私はそれほど感銘を受けませんでした。

しかし、amazonのレビューの評価はすごく良くて、

今日現在、在庫切れも起してます。

どちらかといえば、

若い方向きの本だと思います。

この本のターゲットもおそらくそう。

著者は、外資系生保のカリスマ支社長として活躍し、

その後、国内の生保会社にヘッドハンティングされ、

現在は独立されている方です。

そんな著者でも、

26歳で初めて生保業界に転職したときは、

わずか1年で壁にぶつかったそうです。

そこで自らの中途半端に気づき、

死に物狂いで仕事して、成功を収めたとか。

生保の営業、確かに大変そうです。

実は本書を購入したのは、

営業のことがちょっと書かれていたからです。

最初、買うつもりはなかったのですが、

立ち読みしていたら、「営業」という章があるのを見て、

興味を持ちました。

ちなみに、他の章は、

仕事、時間、組織、人生、決断、

お金、家族、友情、恋愛、これに営業を含め、

全10章で構成されています。

ここで、営業の章に書いてあったことを少し紹介します。

どんな局面であっても、

「当然買ってくれるに決まっている」

という確信を持つこと。

お客様が私から買わないはずがない、

絶対に売れるという思い込み、圧倒的な自信。

ひと握りのトップセールスマンたちは、

「暗黙の承諾」を本能的に実践している。

まだ承諾されていないのに、

承諾したものとして解釈してしまうなんて、

彼らはいい意味での「変態」である。

契約するかどうか、

購入するかどうかの意思確認は、

売れない営業マンのすることである。

どうでしょうか。

啓発本ですから、

書いてあるのは、営業のやり方ではありません。

心構えとか、そういうやつです。

変態・・・びっくりですね。

しかし、私はこれ、思い当たります。

知人の営業マンにも、

こういうタイプの人がいるし、

当社の営業職にもこれに近い人がいます。

建築事業部の某Tさんなどは、

いい意味で、この「変態」に近い性質を持っています。

長崎駅前店にも、

仲介における当社のエースがいますが、

以前、そこの店長に、

なぜその人の成績が良いのか尋ねてみたら、

やはり同じような「変態」性質であると言っていました。

もちろん、いつもは「変態」という言い方はしませんが(笑)

ユニクロの柳井さんも以前の著書の中で、

「これはとても良い品です」と

売る側が信じて売っている商品は売れると書かれてました。

売れてる人は、自分の商品に対しても、

自分に対しても、絶対の自信を持っています。

これは、どこの業界でも共通しているようです。

+++++++++++++++++++++++++


長崎市のお部屋探しなら、ABC不動産へ!

ホームページはコチラ→ 『長崎賃貸ネット』

魅力ある物件だけを集めた特別版→『長崎賃貸セレクト』


+++++++++++++++++++++++++

ホンダ

投稿者:ホンダ 投稿一覧