長崎のABC不動産のホンダです。
今日は映画を紹介します。
「ハッシュパピー バスタブ島の少女」
出演:クヮヴェンジャネ・ウォレス、ドゥワイト・ヘンリー
満足度:★★★★☆
昨年、サンダンス映画祭で2冠、
カンヌ国際映画祭で4冠を取り、
そして、今年のアカデミー賞にもノミネートされている作品!
大きなシネコンでやっている映画ではないので、
多少、マイナーな雰囲気は否めません。
しかし、主役の女の子は、
演技がうまいだけでなく、
まとっている雰囲気とか、時には強さもあり、
とにかくすごいです。
史上最年少でアカデミー賞の主演女優賞に
ノミネートされているだけあります。
ストーリーは、
「バスタブ」と呼ばれる小さな島のコミュニティーに住む、
少女のハッシュパピーとその父。
父は自由奔放な暮らしをしているが、
実は病にかかっている。
バスタブ島は、地球温暖化の影響で、
いつかは海に沈んでなくなる土地だと言われています。
ある日、その島に、巨大な嵐がやってきて、
コミュニティー全体が水の中に沈んでしまいます。
やがて水は引きますが、
家も土地もドロドロで、
もはや人が住めるようなところではなくなります。
そして、父も病気が悪化して・・・。
といった内容。
なんだか、ドキュメンタリーを観ているような感じです。
ハリウッド映画のような派手さは一切ありませんが、
いい映画だと思います。
長崎では、セントラル劇場で7月12日まで公開中。
セントラル、本当に久しぶりに行きましたが、
とても懐かしい雰囲気でした。
場内の入口が暗幕になっていたり、
開演のときに「ブ~!」とブザーが鳴ったり。
後ろの席では、缶ジュースを「プシュッ!」と
開ける音。
昔の映画館は皆こうだったなぁ。
また、行こうと思います。
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