長崎のABC不動産のホンダです。
長崎県美術館で開催されている、
「アントニオ・ロペス展」に行って来ました。
スペインの現代画家、アントニオ・ロペスの日本初の個展です。
東京で始まり、長崎、そして岩手へ。
長崎での開催は、8月25日まで。
ロペスさんは、リアリズムという写実主義の絵を描く巨匠です。
私のような素人だと、
たとえば、ピカソやシャガールを理解するのは、
とても大変なのですが、
写真のようなリアリズムの絵だと、
ストレートに素晴らしさが伝わってきます。
マドリードの風景画が多いのですが、
本当にすごいんですよ。
透明感があるというか、細部に至るまで、とにかく美しい。
人物画もすごいです。
「マリアの肖像」という、
自身の娘をモデルにした絵があるのですが、
これが、素晴らしい。
思わず、帰りにポストカード買いました。
さっきから、「すごい」とか「素晴らしい」とか、
表現が乏しくて本当に申し訳ないのですが、
上手に説明できません。
私はレポーターにはなれそうもありません。
不動産屋でよかった。
そういうわけで、ぜひ、直接ご覧ください!!!
それと、常設展では、
「横手貞美展」をやっています。
私は、佐伯祐三という画家が昔から好きだったのですが、
何かの美術展で佐伯祐三にそっくりな横手貞美の絵を見かけて、
それ以来、注目するようになりました。
この二人、やはり接点があったのです。
パリで出会っていて、そのときに影響を受けたようです。
その様子が解説されていました。
ちなみに、貞美という名前ですが、男性です(笑)
こちらは、7月21日まで。
私は、ロペス展と横手貞美展がかぶる時期を狙って、
わざわざ今まで待ってました。
どちらもオススメです!
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