長崎のＡＢＣ不動産のホンダです。
前回に引き続き、マラソングッズを紹介します。
↑これです。
アディダスの「アディゼロ匠ren」。
ランニングシューズはこれまでに買ったことがなく、
いったい、どれを買ったらいいのかさっぱり。
そういうわけで、今回ズバリ、
デザインだけで購入を決めました。
ランナーに人気（らしい）のアディゼロシリーズの中でも、
たぶん上級者向きの「匠」。
匠にはrenとsenの２種類があります。
renは練習のレン、senは戦いのセン。
練習用とレース用らしいです。
見た目だけでは違いがわかりませんでした。
スポーツショップの方に違いを聞いてみましたが、
「わかりません」との答え（笑）
まぁ、私は初心者なのに、
いきなり匠を買おうとしているのですから、
どちらでもいいかという軽い気持ちで、
カラーリングのみでrenをチョイス。
renのほうが足に優しいのかなというイメージもありました。
↑ちなみに、これが後ろ姿。
実際に使ってみると、もうビックリ！
地面へのグリップ感がすごくて、
蹴るエネルギーを無駄なく使ってる感じ。
↑シューズの裏です。
↑このデコボコが道路をがっちりグリップ！
私がいつも走っているコースは、
ナイキのスポーツウォッチGPSによると、距離は５．２km。
このコースで２６分台をウロウロしていた私が、
これを履いて走ったら、いきなりの２４分台。
いつもより特にがんばった感もなく、
２分も短縮するって、結構すごいことなんです。
いきなりの新記録でした。
さて、季節はついに秋になってしまったので、
そろそろ冬のフルマラソンに向けて、
半分の２０kmくらいは体験しておこうと、
先日、チャレンジしてきました。
きついです。
２０kmって、なんてきついんだろうと思いました。
何度、もう歩いてしまえと思ったことか。
この日、走った２０kmコースは、
初体験の距離に加え、トンネルや坂道まで。
タイムはたしか１時間５１分。
私のフルマラソンの目標タイムは４時間を切ることなので、
時間的にはまぁまぁだと思いましたが、
体力的には、あれの倍は無理だと実感しました。
甘かった。
いつものトレーニングを早いとこ１０kmまで延長せねば。
それと、本番では、水分補給はもちろんですが、
走りながら何か食べないと、途中でガス欠しそうな気がしました。
今回は、朝起きて空腹のままスタート。
途中での補給は、水分も食べ物も一切なし。
（２０kmをナメてました）
おかげで、ガス欠っぽい体験ができました。
あのままだと、３０kmくらいで動かなくなる予感。
次回、２０kmをやるときは、
スポーツゼリーなども試す予定です。
ちなみに、トンネルを走るのはやめたほうがいいですね。
私が走ったトンネルは１．５kmもあり、
排気ガス臭いし、酸素も薄い。
そんな中をゼーゼー言って走っていると、
ちょっと身の危険を感じました。
ここでまたシューズの話に戻りますが、
このとき、アディゼロはまだ３回目の使用。
ほぼ新品なのに、いきなり２０km走っても、
靴ズレやマメもなく、足は無傷でした。
さすが匠。
ぶっちゃけ、初級とか上級とか関係ないみたいです。
たとえ初心者でも、道具は良いものに限ります。
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