不格好経営 チームDeNAの挑戦

  • 2013.09.24
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長崎のABC不動産のホンダです。

今日は本を紹介します。

不格好経営 チームDeNAの挑戦

著者:南場 智子

満足度:★★★★☆

ホンダのチンタイ・ソウル

遅ればせながら読みました。

よく売れてる本のようですね。おもしろかったです!

私は基本的にいろんな会社の経営者が書いた本を読むのが好きです。

特に創業者であればなおさら。

その成功体験を真似ようとか、

そういう気はないのですが、

なんだかこう、パワーをいただけるというか、

やる気がでます。

これまでにも、

藤田田さんの「勝てば官軍」、

小倉昌男さんの「小倉昌男 経営学」、

ハワード・シュルツさんの「スターバックス再生物語」、

イヴォン・シュイナードさんの「社員をサーフィンに行かせよう」、

ジャック・ウェルチさんの「ウイニング」、

ヤン カールソンさんの「真実の瞬間」などなど、

経営者が書いた本は、

おもしろい本がありすぎて紹介しきれないです。


吉田潤喜さんの

無一文から億万長者となり

アメリカンドリームをかなえた

ヨシダソース創業者ビジネス7つの法則

という、長い長いタイトルの本にも強烈な刺激を受けました。




そして、今回、モバオク、モバゲー、

横浜ベイスターズでお馴染みのDeNAの創業者、

南場智子さんの本を読みました。


ハーバードでMBAを取得し、

マッキンゼーであの大前研一さんを上司に持ち、

コンサルタントをやっていた南場さんが、

クライアントからの「じゃあ、自分でやってみれば?」の一言で起業。


DeNAの創業から、上場企業となって、

球団を所有するにいたる今日までの奮闘記。


成功体験よりも、むしろ失敗談を多く語る内容になっています。

そのときの悲壮感が生々しく伝わってきますし、

そこからの気持ちの切り替えやリカバリーの速さ、

失敗からのさらなる成長、今でいうなら、

「倍返しだ!」とばかりの跳ねっ返りは、

読んでいて爽快です。


読んで思ったことは、

仕事のできる人の採用に最も注力するという言葉どおり、

個人個人が生み出す付加価値がものすごいということ。


レベルの違いはあれど、こうならなければと思いました。



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