長崎のABC不動産のホンダです。
昨日の日曜日、公休が1つ余っていた私は、
お隣の席のカワハラに無理を言って代わりに出社してもらい、
お休みをいただきました。
カワハラさん、ありがとう!
盆・正月・GW以外に、
日曜日に休むなんてどれくらいぶりだろう。
人が多いんですね、日曜日って。
水辺の森公園では、
「ラブフェス2013」をやっていました。
しかし、私がわざわざカワハラに代わってもらってまで
公休を取ったのは、これが目的ではありません。
ラブフェスと会場が若干かぶってますが、
近くの長崎県美術館で行われた、
「長崎新聞広告賞2013」の公開審査会。
審査委員長は、私が尊敬する、
ナガオカケンメイさん!
D&DEPARTMENT PROJECTの代表で、
元々の本業はデザイナーをなさっています。
そう、私は生ケンメイさんがどうしても見たかった!
感想は・・・写真で見たままの方でした(笑)
素朴な印象を受けるのですが、
たまに目にグッと力が入るんですよね。
公開審査もそのあとに設けられたミニパーティーも、
ナガオカさんのリクエストだったらしいのですが、
なんだか、どちらも妙な仕切りが入ってしまって、
本来の企画の良さが活かされてないような気もしました。
せっかくテーブル(立食)があったので、
審査員の先生方(生ケンメイさんはもちろん!)や
クライアントの社長さん方と、
バラバラで話せたら良かった。
「仕切り」によって、
パーティー会場が講演会になっていましたから。
ただでさえ、私も含め、長崎人は真面目でシャイなのです(笑)
無駄話しないで、そっちに向けて整列しちゃいますよね~。
マイクを使うことなく、
フリーにするための最初のきっかけだけ作ってもらえれば、
あとは流れができたのになぁ。
さて、作品のほうですが、
(審査会が始まるまで、作品を間近で見ることができました)
私が気に入っていた作品が一つ、奨励賞を取りました。
まるなか本舗の広告で、
そばの上にかまぼこが載っているイラストを使っていました。
(撮影禁止だったので、写真はありません)
最優秀作品やその他の優秀作品はどれも、
写真もコピーも凝っていて、
デザインが美しくパンチ力もあるものばかり。
でも、この作品は、とにかく素朴なのです。
かまぼこがおいしく食べられるシーン、
それが想像できる作品でした。
間違えば、そば屋の広告にも見えるのですが、
広告主のかまぼこを脇役のように使い、
「かまぼこが本当においしいシーン」を描いたのは、
なんだか突き抜けている感じがしました。
「飛び抜けてる」のとは違います。
発想が枠から「突き抜けている」のです。
この、「突き抜け感」は大事にしたいなと思いました。
今日は写真がなくて、なんだか寂しいので、
ラストは、記事とぜんぜん関係ありませんが、
東長崎の朝の写真でお楽しみください。
↑これ。ノーエフェクト(何もいじってません)です。
東長崎(矢上方面)で朝日が一番最初に当たるのは、
高台にある高城台(オナーズヒル)。
光ってますね~、オナーズヒル。
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